中居正広が「バラエティーだとは思えない」と驚く選手が続々登場。“チーム中居”が超トップアスリートと勝負!

3月17日に日本テレビ系で放送される「中居正広の4番勝負 東京オリンピックのスターとガチ対決SP」(午後7:00)。今回で放送12回目、今まで中居正広率いる“チーム中居”が挑んだ勝負の数はなんと57戦。昨年はソフトボール、サッカー、卓球、バドミントンの4種目でトップアスリートたちと戦い、全敗という悲しい結果に。「今年はリベンジする」と誓う中居は、ソフトボール、バスケットボール、バドミントン、フェンシングの4種目でアスリートたちとガチ対決を繰り広げる。

12年ぶりにオリンピックに復活し、日本が金メダル獲得の有力候補とされているソフトボール。昨年、女子ソフトボール日本代表・上野由岐子率いる「SOFT JAPAN」と戦い、敗退してしまったチーム中居は、再び挑戦状を出した。今回、“チーム中居”には東京オリンピックでの活躍が期待される「侍ジャパン(野球日本代表)」の小林誠司(読売ジャイアンツ)、菊池涼介(広島東洋カープ)、西川遥輝(北海道日本ハムファイターズ)、メジャーリーグでも活躍した岩村明憲監督らといった野球の“プロ”たちが加担し、リベンジを狙う。昨年、自身のエラーが敗因だったため、初めて解説を担当する高橋由伸のグローブを借りて試合に臨んだ中居が、まさかのミラクルプレーを連発し…!?

バスケットボールでは、女子日本代表で193cmという抜群のプロポーションを持つ渡嘉敷来夢が所属し、国内リーグ11連覇中というJX-ENEOSサンフラワーズと対決。“女子国内最強”チームと言っても過言ではない彼女らに立ち向かう“チーム中居”には、初参戦のSnow Man・深澤辰哉をはじめ、ハンドボール・宮﨑大輔や、元サッカー日本代表の中澤佑二、渡嘉敷選手を超える195cmという身長を誇る副島淳、NON STYLEの井上裕介ら個性豊かなメンバーが参加し、熱き戦いを展開する。最後までシーソーゲームの試合は、劇的な結末に。

バドミントンでは、昨年“チーム中居”を相手に見事勝利を果たした東京オリンピック金メダル候補の奥原希望とリベンジマッチを。“チーム中居”には、サッカー日本代表のGK・川島永嗣や奥原と同じく、東京オリンピックでの活躍が期待される女子プロテニスの穂積絵莉といった最強助っ人が加わる。キャプテンの中居も好プレーを見せ、奥原も焦るようなラリー連発の大接戦を繰り広げる。

番組初となるフェンシング対決では、ロンドンオリンピック銀メダリストのフェンシング・三宅諒と真剣バトル。“チーム中居”には、RISE世界フェザー級王者のキックボクシング・那須川天心と、元女子レスリングの吉田沙保里が名を連ね、前代未聞の異種格闘技戦に。“チーム中居”は驚異の身体能力を披露し、中居もスーパープレーで魅せる。

収録を終えた後、中居は「勝敗は言えませんが、全体的に善戦しました。今までは“チーム中居”にタレントさんが多かったりしましたが、今回はバスケットボール以外、アスリート対アスリートの勝負なので、ハラハラドキドキ、一方的な試合はなかったですし、自分の体も動いていたと思います。僕というよりも、アスリートの皆さんのすごさがふんだんに出ていると思いますので、楽しみにしてもらえれば」とコメント。

バスケットボール対決で“チーム中居”の一員だった後輩の深澤については、「もちろんしゃべったこともなかったですし、顔見ても誰か分からなかったんです(笑)。深澤くんはこういう番組に初めて携わったと思いますが、こういう番組であてる難しさ、また(こういうところで)自身が輝く難しさを痛感したんじゃないかな(笑)」と一言。深澤のプレーには「終わった後、『チャンスがあっても緊張してしまいました』としきりに謝っていました。(バスケットボールを)かじっている程度や、ちょっと昔やっていた程度では(この番組で)なかなか勝負できないんですよね。戦うのがプロのアスリートですし。僕は基本的にパワハラでやってるわけですから(笑)」と先輩らしい発言も。

東京オリンピックで注目する競技は「野球、ソフトボール。でも、女子バスケの選手たちがみんないい人で好きになってしまったので、今回対決した選手の皆さんは、やっぱり応援したくなってしまいますね。フェンシングの三宅選手や、バドミントンの奥原選手、穂積選手にもオリンピックに出てほしいですね」と番組で戦ったアスリートへ愛情あるコメントを残した中居。

さらに、現場でのオリンピック観戦については「チケットがないと、現場では見られないでしょ。さすがに東京オリンピックはチケットが一つも取れてないですからね。何とかしてねじ込むことを考えないと。なんとか自分の力を駆使したですね(笑)」と吐露。

最後に、大好きな野球に関して「結果は後からついてくるものであって、個人的には『金メダル』をあおりたくはないですね。日本中のファンがそこを目指して応援したいと思うでしょうから。プレーする人たちは今までのオリンピックと違って地元開催なので、パワーをもらえると思いますし、結果が全てだと思ってやってほしいですけど、そんなに金メダルと気負わずやってほしいなと思いますね」と率直に語った。

東京オリンピックイヤーにふさわしい、一流アスリートと中居率いる“チーム中居”の手に汗握る壮絶な戦いは必見だ。

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