BEANS(ビーンズ)が運営するCRAFTPLUS(クラフトプラス)はハイエースをメインとしたインテリアパーツブランド。職人によるハンドメイドにこだわった高品質で機能性・デザイン性の高いアイテムを数多くラインアップしている。
そのクラフトプラスが送る独立ブランド「7th E-Life」は『遊び心に溢れた刺激的な毎日を!』をコンセプトに、アメリカ西海岸のカルチャーのイメージさせるデザインブランドだ。クラフトプラスらしくオシャレで使い勝手の良いカーインテリアが用意されている。
Vol.4、Vol.5でも7th E-Lifeブランドの200系ハイエース用や80ランドクルーザーのアイテムを紹介した。こちらも旅をしたくなるような素敵なベッドキットやシートカバーなどを特集しているので、ぜひともチェックしてほしい。
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国産メーカー全車種対応! カジュアルなインテリアに仕上げるシートカバー!
アフターパーツのシートカバーはレザータイプの素材を使って製作されていることが多い。しかし、クラフトプラスが送る「7th E-Life」ブランドのシートカバーにはデニムや流行りのコーデュロイといった触り心地が良くオシャレな素材をベースにしている。
ハイエース、そして80ランドクルーザーとアウトドア系のクルマが続いたが、今回は都会派SUVのCX-8、そしてN-BOXやラパンといった女性にも人気の軽自動車を例に、お出かけが楽しみになるような7th E-Lifeブランドの魅力たっぷりなシートカバーを紹介していく。
都会派SUV「CX-8」にもマッチするカジュアルなシートカバー
まずはマツダのSUVで最上級モデルとなる「CX-8」を例に紹介していく。
広々とした室内に配置された3列シートを着せ替えているのは鮮やかなブルーで彩られたデニム生地のシートカバーだ。
背中部分やバックポケットにはコーデュロイ生地のアクセントが加わり、カジュアルな雰囲気を醸し出している。
スタイリッシュな都会派SUVのCX8。少し気構えしてしまうような高級感のあるデザインにも「7th E-Life」のシートカバーを組み合わせることで、毎日の生活をワクワクさせてくれるようなインテリアへとアレンジされている。
このシートカバーに使用されているデニム生地は、以前紹介したクラフトプラスが提案するインテリア「デニムシリーズ」と同じ素材。実は単なるデニムではないのだ。どのような素材なのか紹介していこう。
色落ち・色移りがない「デニムシリーズ」とは?
デニムシリーズの生地には、世界的にも有名な「岡山・児島デニム」の色落ちしない素材「NEXT DENIM」が惜しみなく使われている。
通常のジーンズなどに使用されているデニム生地だと色落ちしたり、着ている服へ色移りすることがある。したがって淡い色のパンツやスカートを履いているとデニム地のブルーが付いてしまうので、服選びにも気をつかうことになるが「NEXT DENIM」であればその心配も無用だ。
このようにクラフトプラスではの高品質で高機能な製品特徴はそのままに、使われている生地にもこだわり抜いた素材が選ばれている。
デニムシリーズに興味を持った方は下記の記事も要チェック!
関連記事:あなたのライフスタイルにマッチする!他とは違うカジュアルさ溢れるクラフトプラスのインテリアパーツ「デニムシリーズ」
女性に人気の軽自動車をオシャレに他車と差別化できる
「7th E-Life」では、小物を集めが好きだったり、アパレル好きのオシャレな女子にオススメしたいシートカバーの組み合わせも提案している。
人気のホンダ N-BOXには「デニム地×チェック柄」や「ブラウンのコーデュロイ地×レザー」というコーディネートを紹介!
純正では多くの人に受け入れてもらえるデザインを採用しているため、少し物足りないと感じる人もいるだろう。
そこで「7th E-Life」のシートカバーを装着することで、N-BOXの空間が明るく楽しげになったことが写真から良くわかるはず。もちろん見た目だけではなく、肌触りなども楽しめる。
部屋に置くソファーを選ぶように、クルマにもシートカバーを選んでみれば、移動するためだった空間が、前よりきっと特別で楽しくなるだろう。
ハンドメイドならでは!? 素材を自由にセレクトが可能!
CX-8やN-BOXでは、デニム生地やコーデュロイ生地のシートカバーをコーディネートの例として紹介したが、クラフトプラスのシートカバーはハンドメイドで作られているため、その組み合わせだって自由に選ぶこともできる。
たとえばラパンにはデニム地×モンステラ柄のシートカバーをコーディネート! このように可愛らしい室内をさらに自分好みにアレンジすることができる。
「7th E-Life」のシートカバーラインナップを見て、生地・色・柄を変更してみたい場合はクラフトプラスへ相談してみるといいだろう。自分だけのオリジナルシートカバーでインテリアをドレスアップすることも可能だ。
ブルーのデニム地に加わるのはホワイトのステッチ。そして後側のデザインはデニムパンツをモチーフにしており、バックポケットやベルト+ベルトループ風に処理した部分にスマートフォンなどの小物を収納できるようになっている。便利でありながら、アクセントにもなる良デザイン。
これらのポケットの素材やデザイン、スティッチの色なども変更することができるのだ。
「7th E-Life」のシートカバーはどのように作られているのか
クラフトプラス製品の魅力は、高いクオリティと一目見て良いと感じる高いデザイン性。そして純正には無い使い勝手の良さをプラスしていること、車体への加工を一切必要としない取り付けができることを大事にしていることだ。
それらは岐阜県本巣市にある本社工房で熟練した職人によるハンドメイドによって生産されていることで実現できている。
職人による丁寧な仕事と質の高いの素材を使用しているため、実際に肌に触れてみればどのアイテムも暖かみを感じ、ひと味違った仕上がりを感じることができるはずだ。
クラフトプラス製品がどのように作られているのか、興味を持った方は下記記事もチェックしてみてほしい。
関連記事:ハイエースのインテリアにハンドメイドの温もりと機能美を与える!クラフトプラスの本社工房をリポート!
流行りのSUVや人気の軽自動車にも! 自分好みのシートカバーで着せ替えを楽しもう!
今回はお洒落な生地を自由に選べ、自分好みにアレンジができる「7th E-Life」のシートカバーを紹介した。毎日のように乗るクルマだからこそ、空間づくりにこだわってみてはいかがだろうか。
シートカバーを変えるだけで、クルマの室内空間を特別にしてくれ、ライフスタイルに彩りを与えてくれるはずだ。
ハイエースから始まり、ユーザーの需要に応えてシートカバーを全車種対応へと拡大してきたクラフトプラスの「7th E-Life」ブランド。
今回紹介したシートカバーだけではなく、ナチュラル感を演出するリアルウッドのシフトノブなどのカーインテリアや、合わせて使いたくなるキャンバストートバッグなどの雑貨、アパレルやアウトドアのセレクトアイテムもラインナップしている。
インテリアをお洒落に彩りたい・普段のクルマをよりカジュアルに楽しみたいユーザーにとって目が離せないブランドになりそうだ。
気になった方は「7th E-Life」のオフィシャルサイトもぜひチェックしてほしい。