矢田亜希子、吉村崇、足立梨花が涙。「再会~生き別れた家族に逢いたい~」明かされる感動秘話とは?

フジテレビ系では3月18日に、発見と再会の瞬間を捉えるドキュメンタリー番組「再会~生き別れた家族に逢いたい~」(午後10:00)を放送。スタジオゲストとして、矢田亜希子、吉村崇(平成ノブシコブシ)、足立梨花が出演する。

1人目の依頼人は、結婚式を控えた27歳の女性。1歳の時に両親が離婚。母親に引き取られ6歳までは定期的に父親に会っていたものの、その後、音信不通になったという。7歳の時に事故で母親が他界。祖父母に育てられたこの女性は結婚が決まり、挙式を目前に「どうしても父にウエディングドレス姿を見せたい!」と願い、番組に応募したのだ。

番組は人捜しのプロフェッショナルに協力を依頼。手がかりは、父親の名前と、生まれたばかりの彼女と写る2ショット写真、1枚のみ。あらゆる手段を駆使し、挙式まであと5日に迫った頃、父親が暮らす場所に行きつく。しかし、そこに彼の姿はなかった。果たして女性は21年ぶりに父親と再会し、ウエディングドレス姿を見せることができるのか?

そして、2人目の依頼人は35歳の元甲子園球児の男性で、母親を捜しているという。母親は彼が1歳の時に家を出て行き、それ以来一度も連絡を取れずにいた。小学生になったある日、テレビで活躍する高校球児を目の当たりにした男性は「甲子園に出場すれば母が自分を見つけてくれるかもしれない!」と考え、野球に打ち込み、つらい練習に耐えて見事甲子園に出場。チームを勝利に導いた。そんな彼の活躍は、母親に伝わっていたのか? 生き別れた親子の34年ぶりの奇跡の再会にカメラが密着。その時、母親が告白した驚くべき事実とは?

矢田は「最後にはすごく笑顔になれるVTRで、感動しました。2組目の親子は30年以上、子供と離れていても、やっぱり母親は一瞬でわが子だと分かるんだなと思いましたし、そこにびっくりしましたね」と感動。「重くて暗い感じではなく、希望の光が見えるような内容になっていますので、ぜひ1人でも多くの方に見ていただきたいなと思います」とアピールしている。

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