公演中止で損害推計450億円

超党派議員が補償要望へ

©一般社団法人共同通信社

 新型コロナウイルスの感染拡大で、中止・延期となった音楽ライブや舞台の公演が計約1550件、損害額が推計約450億円に上ることが分かった。国会内で17日に開かれた超党派議員の会合で、主催業者などでつくる業界団体が報告した。各党は緊急経済対策での対応を視野に、政府に補償を求める方針だ。

 集計対象の公演は2月以降3月末まで。会合を呼び掛けた自民党の石破茂元幹事長は「このままでは業界の人々の生活が成り立たない」と述べ、早急に対策をまとめる姿勢を示した。自民党のほか公明、立憲民主、国民民主、共産各党の議員らが参加した。