VLNニュルブルクリンク耐久シリーズの第1/2戦が中止に。5月のニュル24時間にも影響か?

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 3月17日、VLNニュルブルクリンク耐久シリーズは4月に予定されていたVLN1『DMV 4時間レース』と、VLN2『ADAC ACASカップ』の2レースを、新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。

 ニュルブルクリンクで年間9戦で争われるVLNは、シリーズ前半戦は5月21〜24日に開催されるADAC・トタル24時間レース(ニュルブルクリンク24時間)の前哨戦として、日本からも多くのドライバーやチームが参戦している。

 しかしVLNは17日、主催者や関連組織との話し合いをもち、新型コロナウイルス感染拡大防止のため『3月16日から75名以上の参加者をともなうイベントを禁止する』という、ラインラント=プファルツ州政府の決定に従うと発表した。

 この禁止措置については、まずは復活祭(4月13日)までの制限とし、その後の状況については追って発表されるという。VLNは、今季の第3戦以降に関しては、安全にレースを開催できるように各専門機関等と連携し、常に連絡を取りあいながら状況確認を行っているという。

 ニュルブルクリンク24時間初参戦のドライバーは、ニュルブルクリンクで走るためのライセンスが必要で、GT3カーをドライブするためには複数回VLNに参戦する必要がある。VLN1/2に参戦を予定していると言われるKONDO RACINGなど、日本チームには痛手となるかもしれない。