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■「控え、控え、脇に寄れ」 ~百手の儀式~
1月28日、香住区御崎で百手(ももて)の儀式が行われました。これは、壇ノ浦の戦いで敗れた平家武将が同地区に流れ着き、再興を図り武芸に励んだことを起源とする伝統行事です。
当日は、射手や矢持などの一行が平内神社へ向かう坂道を「控え、控え、脇に寄れ」と声を張りながら、練り歩きました。神社に到着すると射手の3人が、源氏の目に見立てた的に向かって弓を構え、101本の竹の矢を次々と放ちました。
射手を務めたA.Mさんは「的に当てるのが難しかった」と語ってくれました。
また、放たれた矢は魔除けになるといわれ、訪れた住民らは大切に持ち帰りました。

■おいしい地元野菜!生産者に感謝! ~ふるさと給食交流会~
1月30日、長井小学校でふるさと給食交流会が開催されました。これは、同小学校が、町内3つの学校給食センターに野菜を提供している生産者の団体「長井ふれあい朝市グループ」を招き、給食で交流を図るもので、今年で5回目です。
会では、給食を食べながら、野菜を育てるポイントや好きな野菜などについて、食事をしながら会話に花を咲かせました。5年生のR.Gさんは「ハクサイがとってもおいしい」とグループが丹精込めて育てた地元野菜のごまあえを喜んで食べていました。
また、この日は児童から生産者に感謝状が贈られたほか、野菜クイズなども行われ、子どもたちは、生産者とふれあいました。

■町内の中学生へエール ~町長懇談会~
1月23日に村岡中学校、30日には香住第一中学校で町長懇談会が行われ、浜上町長から町内の中学3年生の全生徒に向けてメッセージが送られました。30日は、香住第一中と香住第二中の生徒と懇談。町長は、町の課題は少子高齢化であることを説明した上で「高校、大学を卒業したら地元で活躍してほしい。都会で就職しても、学んだことを生かし、いつかこの町の主力となることを期待します」と述べました。
その後、香住第二中のT.Nさんから、10年後の香美町について質問を受け「人口が減っても、産業などにおいて現状が保てる仕組みを構築していきたい」と答えました。

■ぶつけ合う球・戦術・闘志 ~兵庫県雪合戦大会~
2月1日と2日の2日間にわたり、小代健康公園で兵庫県雪合戦大会が行われ、5府県から53チームが参加しました。
試合は、より多くの相手に球を当てるか、敵陣にある旗を奪ったチームの勝利となります。今回は積雪が少なかったこともあり、雪球の代わりに屋内用の公式球を使用してゲームがスタート。選手は球に当たらないよう、コート内にある7つのシェルターに身を隠しながら、隙を狙って、力強い球を投げ込みました。
ジュニアの部で優勝した村岡小AのH.Nさんは「みんなが状況を考えて動けたことで勝てました」と喜びを語ってくれました。

■温かい死で受け継がれる、いのちのバトン ~地域医療フォーラム~
2月2日、香住区中央公民館で地域医療フォーラムが開催され、約200人が来場しました。
フォーラムの中では「写真が語る、いのちのバトンリレー~みとり、在宅医療の現場から~」と題した講演会が行われ、神戸市出身のフォトジャーナリスト、國森康弘さんが講師として登壇しました。
國森さんは、家族に「ありがとう。ありがとう」と声を掛けられつつ亡くなった、高齢者の写真を紹介しながら「周りに大切な人が寄り添い、別れや感謝を交わしながらみんなで見送る。そんな世代を超えた温かい死を伝えたい」と優しく語ってくれました。

■「鬼が来たぞ~!!」 ~節分行事~
2月3日、節分に合わせて、小代区大谷・城山地区の地元青壮年で構成される「なんぞうしょう会」の会員が、赤鬼、青鬼、福の神に扮し、小学生以下の子どもがいる家庭などを訪問しました。
会員は、太鼓を鳴らしながら練り歩き、家に到着すると「鬼が来たぞ」と声をあげて侵入。子どもたちは、泣き出したり、逃げたり、豆をまいたりと反応はそれぞれ。なんとか退治すると、福の神が現れ「拭くの紙です」と箱ティッシュを渡していきました。
同会代表の田野俊典(としのり)さんは「毎年、地域の子どもの反応と成長が見れてうれしい」と笑顔でした。
会員は1日にも、区内の旅館などを訪問し、宿泊客などを楽しませました。