国際オリンピック委員会(IOC)はCovid-19流行の中、東京オリンピック開催に前向きな姿勢を見せた。
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17日にスポーツ連盟と臨時集会を開いたIOCは、コロナウイルスの影響を受け中断となっている各スポーツ予選の解決策として、予算の増額を表明。予定通り開催に向け準備を進めていく姿勢を示した。主要イベントが相次ぐ中でオリンピック続行の意志を示したIOC。懐疑的な声が飛び交うものの、トーマス・バッハ会長は、「私たちは東京オリンピック開催に全力を尽くしており、4ヶ月以上前のこの段階で徹底的な決定をする必要はない」と声明を発表した。
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「IOCは出来る限りアスリートが出場できるようサポートをする。世界中の保健機関が講じている措置がウイルスを封じ込めるのに役立つだろう。オリンピックに関わる全ての人々の健康と幸福は最優先事項だ。アスリートやコーチ、サポートチームの安全と利益を保護するためにあらゆる手段を講じるつもりだ」。