大泉洋が「ハケンの品格」に続投。「何としても出たいと、スケジュール調整し何とか出演できることに」

大泉洋が、4月15日にスタートする篠原涼子主演の日本テレビ系連続ドラマ「ハケンの品格」(水曜午後10:00)に続投し、13年前と同じく東海林武役を演じることが分かった。

同作は、難関資格を多数所有する、時給3000円の最強派遣社員である大前春子(篠原)が、派遣先で活躍する痛快お仕事ドラマ。今作は、食品会社「S&F」の課長・里中賢介(小泉孝太郎)が、春子を呼び戻すところから物語がスタートする。前作では、販売二課の主任として何かと対立しながらも、次第に認め合うようになっていた東海林と春子。ラストでは東海林が名古屋支店へ異動になり、春子との恋の行方も不透明なままだったが、13年の時を経た今、一体どんな関係になっているのか。「とっくり!」「くるくるパーマ!」と、当時も話題になった春子との新たな掛け合いに期待が集まる。

続編への出演オファーを受けた際は、すでに舞台の出演が決まっていたタイミングだったという大泉。だが、「『ハケンの品格』は私にとって非常に思い出深い作品ですので何としても出たい、とスケジュールなどいろいろ調整し、何とか出演できることになりました」と報告。続けて「確か前作の時も舞台とスケジュールがかぶっていたような気がします。不思議な話ですが、なんであれまた出演させていただけるのは光栄ですし、13年ぶりにまた皆さんとお会いできると思うと今からとても楽しみです」と撮影を心待ちにしている様子で、「台本を見る限り、また篠原さん演じる大前春子とやり合うことになりそうですので、ぜひ楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せた。

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