木村拓哉、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗ら「BG」始動!撮影現場で2年ぶりに再集結

丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生きざまと戦いを描く、木村拓哉主演のテレビ朝日系連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜午後9:00)が4月16日にスタート。撮影も快調に進む中、前作でも身辺警護課メンバーを演じてきた木村、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗が現場に再集結。約2年ぶりとなる全員そろってのシーンの撮影に臨んだ。

前作から約2年ぶりの放送となる本作で、民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章(木村)が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、利益優先の組織を飛び出し、私設ボディーガードへと転身するという新展開を迎える。

この日の撮影は第1話の冒頭。島崎たちが与党議員の後援会パーティーを警護するシーンだ。会場内で怪しい人物を発見した彼らは、すぐさま対応に乗り出すがピンチに陥った沢口正太郎(間宮)を助けようとした島崎の腕に、ワインオープナーが刺さってしまうという内容。

この緊迫感あふれるシーンに、迫真の演技で挑む木村たち。緊張の本番に無事OKが出て、現場はホッとした雰囲気に包まれた。そして4人の身辺警護課メンバーは、今まさに撮り終えたばかりの映像をモニターでチェックしながら、充実感と信頼感に満ちた笑顔を交わし合った。

クランクイン前から仲間たちとの再会を待ちわびていた木村も、2年前と変わらないチームワークに確かな手応えを感じた様子。「前作から時間は経っていますけど、関係性は今まで通り。安定感がすごいです!」と胸を張った。

島崎たちは若干のアクシデントに見舞われながらも与党議員を狙った不審者を撃退。そんな矢先、島崎に宛てた1通の手紙が届く。差出人は、刑務所で服役している、関東工科大学の元講師・松野信介(青木崇高)。今から3年前、厳重ロックのかかった実験室で研究員・伊丹綾子(竹島由夏)を窒息死させた容疑がかかり、世間から散々たたかれるも、最終的には業務上過失致死罪と判断されて禁錮刑に処せられた男からの手紙の内容とは?

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