【セリエA】38歳イブラヒモビッチがオンライン支援基金を設立!「愛するイタリアに恩返ししたい」

ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、新型コロナウイルス撲滅のためオンライン支援基金を設立したことを明かした。

【セリエA】マテュイディが新型コロナ検査で陽性反応…ユーベではルガーニに続き2人目

寄付を募るウェブサイトによると、イブラは基金を開始するために10万ユーロ(約1170万円)を寄付。オンラインで募った寄付金は、ミラノ、ベルガモ、カステッランツァ、トリノにある病院の集中治療室や救急病棟の支援金に充てられる。スウェーデン代表で116キャップ62ゴールを記録したイブラヒモビッチは、インテルやユベントスでプレーするなどイタリアと強いつながりがあり、31500人以上が感染し2500人を超える死亡が確認された状況を危惧。ビデオメッセージで支援基金へのサポートを求めた。

【セリエA】ミランがイブラヒモビッチと契約延長を画策!CL出場権獲得の場合は自動で1年延長に

「イタリアはいつも俺に多くを与えてくれた。この悲劇的な瞬間に、俺が愛する国に恩返しがしたい。同僚やプロのアスリートたちの寛大な貢献に期待している。ウイルスよ。お前らがズラタンに来ないのなら、ズラタンからお前らを倒してやる」。

イブラヒモビッチがオンラインで募金を募る

© 株式会社SPOTV JAPAN