“花の道”走る列車 ひたちなか海浜鉄道・中根駅 大漁桜、色鮮やか

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満開になった、ひたちなか海浜鉄道中根駅の大漁桜=18日午前、ひたちなか市三反田

ひたちなか海浜鉄道の中根駅(ひたちなか市三反田)で18日、早咲きのサクラ「大漁桜」が満開となり、鮮やかなピンク色の“花の道”に列車が走る光景が見られた。

大漁桜は、市民団体「おらが湊鐵道応援団」(佐藤彦三郎団長)が植樹。2009年に同鉄道の開業を記念し、12年には東日本大震災からの復興を願ってそれぞれ植えた。現在、計8本が大きく育っている。

同応援団によると、今年の開花は2月下旬で、昨年より10日早かったという。同応援団の伊藤敦之事務局長は「花で満たされた駅にしようとの思いで整備している。車窓やホームから風情のある桜を楽しんでほしい」と話す。

沿線には、シダレザクラやソメイヨシノ、ヤマザクラもあり、今後、見頃を迎えるという。(鹿嶋栄寿)