眼科医インターンの経歴を持ち、総ストリーム数が20億回超えの新人シンガー・ソングライター、ジェレミー・ザッカーが、今年の春に発売予定のデビュー・アルバム『love is not dying』より先行シングル「not ur friend」のミュージック・ビデオ(MV)を公開した。
ジェレミーは、大学で分子生物学を専攻し眼科医インターンの経歴を持ちながら、アーティストとして活動することを決心。デビュー・アルバム発売前にして総ストリーム数が既に20億回を超える米・新人シンガー・ソングライター。2月にシングル「always, i’ll care」をリリース、その際に『love is not dying』が2020年春に発売されることを発表。ストリーム数が既に10億回超えを記録している「comethru」やうつ病をわずらう若者が増えている社会問題に警鐘を鳴らした「all the kids are depressed」などをはじめとする数多くのヒット・シングルをデビュー前にして世に送り出している。
「not ur friend」をとても楽しんで書き上げ“すごくまっすぐな内容”だと語るジェレミーは、同MVについて以下のコメントを寄せている。
「普段作るようなビデオとは違って、ただ楽しくて、愉快なビデオを作りたかったんだ。これまでとは異なった感情やルックを演出するために、新しい色彩や美術的な要素を取り入れて実験してみたんだよ。曲の内容を考えると、違ったアプローチをビデオにも取り入れてもいいかなと感じたんだ」
また、2019年9月には初来日公演も行い、夢見心地で現実を忘れさせるような曲調とは対照的に終始会場中からは大合唱が響き渡り、ここ日本での人気も知らしめた。
そんな日本での記念すべき初公演を振り返った動画を先日自身のインスタグラムにて公開。ジェレミーはこの投稿に対し、“今でも東京でのこの日の夜を夢で見るんだ”というコメントを付けており、初めての日本での思い出が忘れられないものとなったことがうかがえる。
現時点でデビュー・アルバム『love is not dying』の発売日程などは公表されていないが、同作品が春にリリースされるとジェレミー本人がSNSで既にコメントをしているため、世界中のファンが今か今かとその詳細情報を待ち望んでいる。
■リンク
