島倉千代子、小田和正・ 南こうせつ・吉田拓郎らニューミュージック界とコラボレートした伝説のアルバムが発売!

島倉千代子が作詩に初挑戦をしてニューミュージック界のアーティスト(小田和正、 南こうせつ、 吉田拓郎、 奥居香、 根本要、 平松愛理、 永井龍雲)から作品提供をうけて1995年に制作された伝説のアルバム「LOVE SONG」が25年ぶりにリリースされた。

「あの頃にとどけ」は、 小田和正の作曲で作詩は島倉と小田が共作している。 この作品がきっかけとなり島倉が小田の武道館コンサートにゲスト出演、 2004年には小田がホストを務めた初のテレビ番組『風のようにうたが流れていた』には第1回目のゲストとして出演した。 また「あなたを紡いで手毬唄」を作曲した南こうせつとの親交も続き、 島倉のラストシングルとなった「からたちの小径」は南が作詩(喜多條忠と共作)・作曲をしている。

このアルバムは現在入手困難のため復刻のリクエストがレコード会社に多く寄せられ、 島倉の誕生月の今月に高音質のUHQCDで再発売されることとなった。 こんな時代だからこそ、 島倉千代子の歌声で癒されて欲しい。

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