ベルギー代表FWロメル・ルカクは、オーレ・グンナー・スールシャール監督がマンチェスター・ユナイテッド残留を望んでいたと語った。
【セリエA】昨夏ユナイテッド移籍濃厚だったディバラ…残留を決めたのは代理人に掛けた一本の電話
ユナイテッドでパフォーマンスの質を落としていたルカクは、昨年8月にインテルに移籍。セリエA初挑戦は成功し、コロナウイルスによる中断前までで公式戦35戦23ゴールを記録した。イアン・ライト氏のYouTubeチャンネルに出演したルカクは、「ユナイテッド残留のエネルギーはなかった」とチームを去った経緯を明かしている。
「残っていたらより悪い1年だった可能性があった。別の角度から試合を学び、自分を求めている人と一緒に仕事する決断をしなければならない状況だった。オーレは留まって欲しい言ってくれたが、僕は終わったと答えた。ユナイテッドに残るエネルギーがなかったんだ。彼は良き理解者で僕を助けてくれたよ」。