【描きたい!海外ドラマ】こだわりの詰まった趣味部屋が最高!Netflix『ノット・オーケー』

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【イラストレーターQUESTION No.6が海外ドラマのお気に入りシーンを描きます】『ストレンジャー・シングス 未知の世界』×『このサイテーな世界の終わり』の制作陣による超期待作『ノット・オーケー』の見どころレビューとイラストをお届けします。

【あらすじ】イライラMAXで超能力覚醒!

17歳のシドニーは、ペンシルバニアの田舎に暮らす、ちょっとキレやすい女の子。
彼女の生活は、大好きだった父親が自ら命を絶ってから一変してしまいます。
母親とは顔を合わせればケンカばかり。密かに片思いしていた親友ディナには嫌な彼氏ができ、シドニーは寂しさから近所に暮らす同級生のスタンと初体験をしてしまいます。
うまくいかないことだらけの現実に、シドニーのフラストレーションはたまる一方……。

ある時ディナの彼氏ブラッドの横柄な態度にガマンの限界がきたシドニーは、心の中で彼への呪詛を爆発させます。すると、ブラッドの鼻から止まらない血があふれ出したのです!
その日から、シドニーのイライラがMAXになると、強力なサイコキネシスの能力が発動するようになってしまいます。

誰にも打ち明けられない秘密を抱え、シドニーの感情はいっそう不安定に。そのぶん超能力は、どんどんと制御がきかなります。
そしてついに、恐れていた事態が起きてしまうのです……。

ストレンジャー・シングス×このサイテーな世界の終わり

ヒリヒリとした青春にフォーカスしたストーリー、シックで美しい画面づくりと粋な選曲が魅力の『ノット・オーケー』。
それもそのはず!本作の監督は『このサイテーな世界の終わり』のジョナサン・エントウィッスルなんです。
さらに製作総指揮は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のショーン・レヴィとのことで、主人公シドニーは『このサイテーな世界の終わり』のジェームスと『ストレンジャー・シングス』のイレブンをマッシュアップしたようなキャラクターになっています。

Netflixの大ヒット2作品の制作陣がタッグを組んでいるんですから、盛り上がらないわけがない!
『ノット・オーケー』にハマった方は、ぜひ『ストレンジャー・シングス』と『このサイテーな世界の終わり』も観てみてくださいね。

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このサイテーな世界の終わり

原題:THE END OF THE F***NG WORLD

イギリス

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とはいえ『ノット・オーケー』のシーズン1は、20分の全7話とまだまだプロローグ程度といった印象。
謎めいた父親の死、シドニーにつきまとう不気味な影など、今後の展開に関わりそうな気になる伏線ばかり。早く続きが観たい!

今後の展開を大胆予想!

『ノット・オーケー』には原作となるグラフィック・ノベルがありますが、ドラマ版は設定や展開が細かく異なっています。
シーズン2以降はいっそうドラマならではのストーリーになっていくのではないかと思うので、勝手に今後の展開を予想してみました!

能力者が続々登場!X-MENみたいになる!?

ラストに登場した謎の男は、プロフェッサーXよろしく能力者をスカウトしていた!?
自分以外の能力者たちと出会い、悩みを共有できるようになったシドニー。でも家族や友達など、能力をもたない人々との別れを迫られてしまいます……。
愛する人か仲間かを迫られるシドニー!なーんて展開になったら胸アツじゃないですか。

『X-MEN』のドラマシリーズでいえば、スタイリッシュで前衛的な演出が面白い『レギオン』もオススメ。こんな感じのドラマになっていったらいいなぁ。

【ミュージカル?SF?】異色のアメコミドラマ『レギオン』を「今」観るべき理由 海外ドラマboard

レギオン

原題:LEGION

アメリカ

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ストレンジャー・シングスとつながる世界観!?

前述のとおり、感情を爆発させてサイコキネシスを発揮させるシドニーの超能力は、かなりイレブンに似ているんですよね。
『ストレンジャー・シングス』では、イレブンの能力の由来や、なぜ「11番」なのかなど、明かされていない謎がまだまだたくさん残されています。
2作品の世界が実はつながっていて、どちらも同じきっかけで能力を授かったとしたら…?
時代設定は異なりますが、シドニーの父親の年齢なら『ストレンジャー・シングス』の世界にいてもおかしくないかも。

ストレンジャー・シングス

原題:STRANGER THINGS

アメリカ

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『ノット・オーケー』の最高キャラ!

イラストに「描きたい!」と思って今回チョイスしたのは、シドニーに片思いするサブカル系男子のスタン君です。
彼のアルバイト先がボウリング場っていうところが、もう「わかってる!」って感じなんですよ。ちょっとレトロなボウリング場って、ロマンがありますよね。
ドラマ版『ファーゴ』や『アンブレラ・アカデミー』など、ここぞというときにボウリング場が舞台になるドラマは、だいたい名作な気がします。

さらに第2話でシドニーが訪れるスタンの自室は、レコードにVHSにアメコミにと、レトロで粋な趣味のコレクションがこれでもかと揃った夢のようなお部屋なんです!例えるならば「文系版トニー・スタークのラボ」といった感じでしょうか。趣味にこだわりのある人ならば、きっとだれもが憧れちゃうような空間なんです。

『このサイテーな世界の終わり』につづき、インテリアもヴィンテージ風に統一されています。このあたりの美術に対するこだわりは、ジョナサン・エントウィッスルのセンスが爆発していますね。

仕事着のピンクのボウリングシャツや、一張羅のライトブルーのスーツなど、ファッションも毎度最高!
公式Instagramでは、オフショットもフィルムで撮影された味わい深い写真で、作品の世界観を追体験できますよ。

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QUESTION No.6 映画board

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