職員が感染の病院、21日から救急と入院受け入れ再開 濃厚接触者の検査終了、京都・福知山

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外来診療などの再開を知らせるため、福知山市民病院前に看板を設置する職員ら(福知山市厚中町)

 京都府福知山市の福知山市民病院は20日、救急と入院の受け入れを21日に、外来診療と人間ドックを23日に再開すると発表した。

 7日に職員の新型コロナウイルス感染が判明して以降、外来診療などを休止していた。再開後の外来診療では、発熱症状がある人には入り口で聞き取りを行い、感染の疑いがある場合は専用の診察室に移動してもらう。入院患者の面会は感染防止のため禁止を継続する。
 再開の理由について、濃厚接触者への検査が終了し、職員の最終勤務日から2週間が経過したことを挙げた。病院内の消毒作業は21日に終了する。
 同病院の上田栄作事務部長は「みなさまに大変なご心配とご迷惑をおかけして申し訳ない。命と健康を守り、信頼される病院であり続けるために職員一同、精いっぱい努力していく」と述べた。