不倫警察24時 “交番で性行為”に「国民が呆れていますよ」と尼崎東署に電話取材したら「ヤバいヤツから電話が来た」と言われました

写真はイメージです。

「そうですか」

――性に対して、尼崎東署は甘いのが伝統なのでしょうか。

「(沈黙18秒)」

――行為中に事件起きたらどうするんですか。

「(沈黙23秒)」

――警察学校では交番でHしてはいけませんと習わないですか。

「(沈黙12秒)はい。まあね。常識的なことでそういうことはもう」

――常識的なことができていないから質問させていただいておりますが。

「そうですね。はい。そういうことはするものではないですから。ハハハ」

――笑っていらっしゃるとは他人事ですね。

「笑っていません」

――緊張感もありませんが、どのように対策なさるのでしょうか。

「このようなことね、今回あったことについてはもう…」

――具体的に何をなさるのでしょうか。

「もう、こういうこと、起こさないように」

――起こさないようにどなたが何をなさるのでしょうか。

「(沈黙15秒)」

――貴方一人がきれいごと言って済む問題ではないでしょう。

「そうですね」

――キチンとご対応いただけないので別の方に電話代わっていただけないでしょうか。

「いえ、私がうかがいます。私の方でお話をうかがいます」

――こういう風にあしらってお粗末な対応では、尼崎東署の恥の上塗りになってしまいませんか。

「いえいえ、それはちょっと。。どういうことがあったか、ということしかお答えする…」

――貴方とのお話を忠実に記事にさせていただきますが、恥の上塗りでよろしいでしょうか。

「それはちょっと困りますけど (笑)」

――では、しかるべき方に電話代わって下さい。

「(沈黙15秒)」

――もしかして、お一人ですか?

「いえ、違いますよ」

――では、他の人に代われないですか。電話対応は貴方一人ですか。

「いえ、違いますね」

――他の人に代われないご事情でもおありですか。

「いぇ、あのぉ、少々お待ちください」

(保留にせずに、受話器を手で押さえて話している様子)

「ヤバそうな奴から電話かかってきた。上を出せとか言ってる」

――全部聞こえているんですけど。ヤバくないですがよろしゅうございますか。

「えっ!、もしもし」

――ヤバそうな奴からって全部聞こえました。悪口は聞えないようにおっしゃった方がよろしいかと存じますが。

「ハハハ(笑) いーえーぇ。そんなことないですよぉ。イエイエ、言っていません」

――全部聞えています。

「そんなことございません。少々お待ちくださいね。よろしいですか」

――少々って何分でしょうか。

「少々お待ちください」

保留音が2分13秒流れた後電話は切られてしまったので再度架電しました。

――電話切れてしまったのですが。

「ハイハイ」

悪びれもせずに同じ警官が出ました。

――他の方は電話対応なさらないのでしょうか。

「ちょっと」

――税金からお給料をもらって、勤務中に交番で何をなさっているんですか。税金泥棒ですか。

「いえ、申し訳ございません」

――謝罪を求めていません。税金泥棒と認めたということですか。

「今回あったことについてですね。えー(沈黙18秒)」

――具体的な改善策も何もなくて、去年前科のある兵庫県警の何を信用しろと仰るのでしょうか。説得力ありません。兵庫は警察も教師も問題起こすんですか。

「はい」

――兵庫の恥ですか?

「ふー」

――貴方は自分の仕事をバカにされて怒らないですか。

「えー、もう腹立たしいとは思いますよ。県民の方にねぇ」

――何が腹立たしいのですか。私の質問に腹を立てているんですか。

「いえ、そういうことじゃないですよ。そういう警察官がね あのぉー県民の信頼をなくすような行動をする」

――ずいぶんと他人事ですね。貴方の身内でしょ。

「はい」

――それが甘い処分じゃないですか。何故辞めないの?と言う声もたくさんネットにあがっています。

「ふー」

――給料10%カットって消費税ですか。風俗一回分の金額ですか。

「それはちょっと分からないですけども。あのぉ、お答えすることはないんで」

――しかるべき人を電話に出さないで、電話を死守しているんですか。

「広報の方いないんで」

――では、なぜ、先ほど、ヤバい奴から電話とおっしゃって、電話を保留にして切ったんですか。切る為の口実ですか 。

「切ってません」

――ヤバい奴から電話来たっておっしゃいましたよね。あれは何ですか。

溜息、もしもし、沈黙、を10数回繰り返した挙句にようやく台本を別の警官に渡された様子。

「そう、聞えたのであれば申し訳ございませんでした。広報の関係のことなんですけども。お答えすることはできないんで。今、広報されている通りのことしかお答えできないので」

――最初から取材と申し上げているのに、そうおっしゃらずに不適切な対応を続けられたのはなぜですか。他の人に電話代わって頂けないのでしょうか。

「あのぉ できませんので」

――何ができないんですか 。

「私がお話を聴いて。私がお話を聞きますんで」

――先輩に面倒な対応はおしつけられたのですか。パワハラですね。20代の女性警官も30代の巡査部長にパワハラで関係を強いられたのでしょうか。

「沈黙34秒」

――沈黙は力なりと思っていらっしゃいますか。黙秘権行使ですか。

「いいえ。思っていないですよ。広報されていることしかないんで お答えできません。フー(溜息)」

広報していることしかないと最初に言わずに、電話対応を死守した人の良さそうな男性警官が特殊なのでしょうか。翌日、改めて電話してみました。

「ケイサツショです」とハスキーなヤンキー風の女性が出ました。
要件を伝えると、「ハイ」と答えたものの、具体的な質問に及ぶと「インターネットニュースですか。私 お答えすることできません」という具合。

前日の警官との対応の違いを質問すると電話を保留にせずに男性警官に相談。

「県民広報課の方にかけていただいてよろしいですか」と対応してくださったものの、電話番号をご存じないようで「広報課は何番?」と近くの男性警官に訊いても分からず、1分13秒保留の後に、兵庫県警察本部の代表番号を伝えるというお粗末ぶり。

前日との対応の違いの根拠を尋ねると「根拠って何? どうしよう」と電話の向こうで男性警官に甘えて対応を訊く声が聞こえました。

「私達は今、それ以上は言えません」

でガチャ切りされてしまいました。かけ直したら、呼び出し音が1分くらいなってからようやく男性警官が登場。

「お答えできないしかお答えできないので。ニュースに出ている通りです」の一点張り。

前日は一人の男性警官がずっと対応したのに、女性警官の代わりに電話口に男性が出た理由を尋ねても無視されてしまいました。

キレ気味に「新聞記事の文面読み取ってもらったら分かると思いますが!」とおっしゃったので、兵庫県警はおかしいと日本中の人々は読み取っている旨を伝えました。

すると高圧的に「反省してますよ。ニュース色々みてもらったら分かると思うんですが。それ以上でもそれ以下でもありません」とふてくされた様子で反省と言う言葉だけ発して、夜勤の女性職員を庇っているのは大丈夫なのでしょうか。

女性警官との夜勤、セクハラ、パワハラの実態について尋ねたのですが無視され、「取材であればお切りしますので、お答えできませんので」と切られてしまいました。

電話の保留機能を使わずに、相手に聞えるように相談する理由も質問したのですが、無視されてしまいました。予想以上に酷い兵庫県警察。警察を取り締まる第三者機関でも設立されない限りは、堕落は止まらないかもしれません。(文◎九頭龍腐流腐流)

© TABLO