【ラ・リーガ】レアル元会長がコロナウイルス感染で死去…在任中6つのタイトルを獲得

レアル・マドリード元会長のロレンソ・サンス氏が、コロナウイルスにより76歳で亡くなった。

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1995年から2000年にかけてレアルの会長だったサンス氏は、在任中UEFAチャンピオンズリーグを含め6つのトロフィーを獲得。発熱で病院に入院すると検査でコロナウイルスの陽性反応と診断され、懸命な治療及ばず息を引き取った。レアルはオフィシャルサイトで、「妻のマリ・ルスや子供達、そして彼の家族や友人に哀悼の意と愛情を表明したい」と伝えている。

またサンス氏の息子で、レアルのバスケットボール部門の元選手&ディレクターであるロレンソJr.は、「私の父が天国へと旅立った」とコメント。「彼がこの結末を迎えるのは相応しくない。私が見てきた人の中で、最も素晴らしく、勇敢で勤勉な人間が去ってしまった」と続けている。

レアル元会長がコロナウイルス感染で死去

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