憎きリヴァプールは優勝にふさわしいか 宿敵ルーニーが本音で答える

新型コロナウイルスの流行によって、中断されているプレミアリーグ。断トツの首位を走るリヴァプールは悲願の初優勝まであと勝点6というところで、一時停止を余儀なくされている。

リヴァプールがトップリーグで優勝すれば、実に1989-90シーズン以来のことになる。プレミアリーグは今季をしっかりと完了させるという決断をしたばかりだが、再開は早くても5月以降になる見込みだ。

そうした中、ウェイン・ルーニーがリヴァプールの優勝について触れた。『The Times』のコラムでこう綴っていたそう。

ウェイン・ルーニー

「リヴァプールはプレミアリーグで優勝するだろう。

想像できるように、『今季は中止にしなきゃならん!』と電話してくるエヴァートンファンもいるよ。

冗談さ。リヴァプールはファンタスティックだ。このタイトルにふさわしい。

(優勝を)30年間も待ち望み、それを奪われるのを想像できるかい?(今季を完了させるという)正しい決断が下された。

フェアなのは、2019-20シーズンを完成させることだ」

リヴァプール生まれながら、エヴァートンとマンチェスター・ユナイテッドという宿敵チームでプレーしたルーニー。もしリヴァプールが優勝を逃すことになればいいのにと冗談も口にしたようだが、王者にふさわしいチームと賞賛していたとのこと。

そのルーニーはリヴァプール相手に計9ゴールを奪っている。ユナイテッド時代にぶち込んだ一撃がこれだ!

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ブーイングがこだまするアンフィールドでの圧巻の一発!

GKイェジー・ドゥデクのミスにも見えるが、シュートは途中からグッ沈んでいるように見える(動画16秒~)。

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