さくら市消費生活センター 消費生活情報のひろば

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■賃貸住宅契約時の注意点
~退去時の現状回復トラブル回避のために~
賃貸住宅の退去時に、現状回復費用として高額な金額を請求されたという相談が多く寄せられています。このようなトラブルを避けるためには、住宅を出る時だけでなく契約前からの行動が大切です。

○契約書への署名捺印は慎重に!
住宅を借りる際は、不動産会社(宅地建物取引士)から重要事項説明があり、その内容に合意をしたうえで、契約書に署名捺印を行い契約が成立します。契約書に特約がある場合、その内容を了承したとして、原則有効です。

○アドバイス
・事前に契約書や重要事項説明書のコピーをもらい、内容を確認しておきましょう。
・疑問、不安があれば、署名捺印前にきちんと聞き、納得がいかない内容は削除を求めましょう。相談に応じてもらえない場合には、契約しないという選択も必要です。

○住宅の汚れや傷などは不動産会社・貸主と一緒にチェック!
・鍵受取りの際には、貸主側(不動産会社または貸主。できれば両者)立会のもと、自分が住む前からあった傷や汚れ、設備の故障などがないかを確認しましょう。その際、チェックリストを作成した上で現況写真(日付入り)を撮影しておくとよいでしょう。貸主側の立会ができない場合、借主だけでもその作業を行い、結果を貸主側に報告しておきましょう。