瀋陽市の老舗繁華街、クラウドショッピングで実店舗を「再起動」

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瀋陽市の老舗繁華街、クラウドショッピングで実店舗を「再起動」

  

 【新華社瀋陽3月23日】新型コロナウイルスの影響で、商業施設がかつてない困難と課題に直面している。中国遼寧省瀋陽市の中心地にある約400年の歴史をもつ繁華街「中街」で20日午後、実店舗の「再起動」を支援する「クラウドショッピング」イベントが行われた。百年の歴史ある老舗を含む多くの店舗が参加した。

 スマートフォン1台に司会者が2人、「クラウドショッピング」は一見すると普通のライブ配信のように見える。新型コロナウイルスの影響により、著名繁華街にある多くの店舗の売り上げは、前年同期の約10%に落ち込んだ。これを受け同市瀋河区の商務局とアリババグループの地域密着型生活サービスプラットフォーム「口碑」(コウベイ)などが共同でライブ配信イベントを実施した。ライブ配信では、中街にある多くの特色ある店舗が全国の消費者に向け情報を発信した。一部の店舗の担当者は「クラウドショッピング」が、新型肺炎の影響により業績が停滞していた実店舗の「再起動」に大きく役立っていると述べた。(記者/姜兆臣)