嵐“活動休止発表の日”の裏側がついに語られる!5人の覚悟、ファンへの思いとは?

Netflixは、嵐の活動休止までの約1年間を追うNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s Diary-Voyage-」の第5話「それぞれの想い」と、第6話「活動休止を発表」を3月31日午後4時から2話同時に、全世界独占配信する。

本シリーズは、1999年にデビューし、CDのトータルセールス約4000万枚以上、コンサート動員数約1400万人以上という前人未到の記録を樹立している日本のトップボーイズグループである嵐が、2019年1月に活動休止を発表してから20年末の活動を休止するまでに密着するドキュメンタリー。結成20周年となった19年11月には、ジャニーズ初の5大SNS解禁や、シングル曲の全世界デジタル配信の決定などを発表し、さらには2日間アジア4都市を回ったキャンペーン「JET STORM」を敢行するなど、これまでにも増して精力的に活躍の場を広げてきた嵐。そんな5人の思いとは、彼らはなぜ活動を休止するのか、今何を思っているのかに迫る。

第5話「それぞれの想い」では、結成20年の感謝を届ける嵐史上最大にして、最長のアニバーサリーツアー「5×20」がスタート。18年11月16日の北海道・札幌ドームから、年をまたいだ19年の大阪・京セラドーム、そして2度の東京ドーム3daysを含む、全国5大ドームの一巡目を全力で走り出したメンバーたちは、その後、1月27日に活動休止を発表する。活動休止の発表が来ることをわかっていた5人は、何を思い、どれほどの覚悟であのステージに立ち続けていたのか。

大野智は「発表する前だったし、ちょっとつらかった」と吐露し、櫻井翔も「この景色を目に焼き付けようと思って毎回やっている」と胸の内を明かしている。そして、松本潤も「20年の感謝の気持ちを直接自分の言葉で届けたい」とファンへの思いがこみ上げていた。毎会場、毎公演、そのライブ本番のラストに満員の客席に向け、語りかけてきた5人の正直でうそ偽りのない“あいさつ”の数々。この“突然の発表”を迎えるまでの彼らの不安と緊張は計り知れないものだった。しかし、あの力強いあいさつの言葉を支えていたのは、間違いなく、愛するファンへの思いだった。

そして、第6話「活動休止を発表」では、「どうか、すべてのファン(クラブの会員)の皆さんに、少なくとも1回は見ていただけるように…」。そう彼らが望み、実現のために心を砕いてきたアニバーサリーツアー「5×20」における、“and more”の日程。あの前人未到の全50公演、全詳細日程をサプライズ発表した18年12日23日の東京ドーム公演から、およそ1カ月後の1月27日午後5時。ファンクラブサイトで公開された映像に日本のみならず、世界中に衝撃が走った。

突然の活動休止のニュースを受け、その夜には緊急記者会見も行われ、そこにはどんな質問にも真摯に丁寧に言葉を尽くして対応する5人の姿があった。これほどの厳しい内容の会見にもかかわらず、自然と嵐らしいユーモアと笑いに包まれる。どんな時も毅然と揺るがない“いつも通り”の5人の様子に、悲しみや動揺よりも不思議な安ど感すら覚えた、嵐にしかできない奇跡のように温かな休止発表だった。あの日、あの時間を、彼らはどう迎え、どう向き合っていたのか。会見前に握手をし合う姿、そして会見後に「自分の気持ちの中は言えた自分がいた」と振り返る大野。さらには、今あらためて、作詞・嵐、RAP詞・櫻井によるアニバーサリーソング「5×20」に込められたメンバーの思いが語られる。

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