選手村マンション引き渡し遅れも

晴海フラッグ、東京五輪延期で

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 今夏の東京五輪の開催延期を容認する発言が23日、各方面から相次いだ。延期された場合、選手村跡地にできる新しい街「晴海フラッグ」の分譲マンションの引き渡しが遅れるなど影響が出そうだ。旅行会社も販売した公式観戦ツアーでキャンセル対応を迫られる。

 晴海フラッグは、東京の臨海部に分譲マンション4145戸や商業施設を整備する計画で、マンションは選手村として使われた後に改修され、2023年に入居が始まる予定。業界関係者は「五輪が延期となれば、入居も同じだけずれ込む可能性がある」と指摘した。

 販売する三井不動産は「仮定の話はできない。従来通り準備を進める」とコメント。