平野紫耀の観察力に中島健人が苦笑。「言われるほど恥ずかしい!!」

ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)に主演する中島健人&平野紫耀が「月刊TVガイド」5月号の表紙を飾った。

平野がジャニーズJr.時代、何度もSexy Zoneのバックに付くなど親交が深い2人。撮影当日はそんな関係性通り、中島と平野は談笑しながらスタジオへと入ってきた。今回のドラマではバディを演じるということで、カメラマンは“仲がいい2人だからできるポーズ”を次々リクエスト。“お姫さま抱っこ”では体勢をキープしながら笑顔を見せることに苦労しつつも、さすがのスマイルを披露。中島に抱っこされた平野は「(自分が)担ぐ方だと思った! うれしい!」と満面の笑みを浮かべる。

“全力じゃんけん”では、打ち合わせなしにもかかわらず、アドリブでダンスの振り付けのようなポーズの応酬が。さらに“限界ギリギリの至近距離で見つめ合い”をした際には、目が合った瞬間にお互い照れて爆笑してしまい、カメラマンから「シャッターが押せない!(笑)」と何度もNGに。中島は「次は絶対決めよう!」と宣言し、なんとか照れ笑いのままじっと見つめ合うことに成功。終始笑いに包まれた和やかなムードで撮影が完了した。

2人のクロストークでは、お互いを褒め合う展開に。中島は「紫耀は自然体なところが魅力。斜に構えてなくて迷いなくナチュラルでいるところがすっごく好き。ここまで常に“開国”している人はいない。初めて会った時からずっとだもんね」と平野の飾らない性格を絶賛。一方、平野は「健人くんはしぐさの一つ一つがかっこいい。だって今も飲み物のストローを出すとき、口で袋をくわえてシュッ!と抜いていましたからね。カッコよすぎるでしょ!」と中島の一挙手一投足に注目。すると中島は「そんなのよく見ていたね(笑)。言われれば言われるほど恥ずかしくなっちゃう。次からはみんなの前でストローの袋を取らなきゃいけない飲み物は飲まない! 絶対に!!」と、後輩の愛を受け止めながらも苦笑を浮かべていた。

そして、中島が「俺らも『修二と彰』『亀と山P』みたいな名コンビになれたらいいよね」と言うと、平野も「本当に! 僕たちもそんな存在になれるように頑張りたい!」と応じるなど、早くも名コンビ誕生を予感させる、決意に満ちた対談となっている。

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