沢口靖子「科捜研の女」ロングラン放送を“完走”!「皆さまの声援を全身に浴びながら1年間走り抜きました」

“シリーズ20周年”“テレビ朝日開局60周年”という二つの大きな節目を記念して、2019年4月から20年3月までの1年間のロングラン放送を終えた、「科捜研の女」(木曜午後9:00)。

3月19日放送の最終回スペシャルは世帯視聴率12.5%、シーズン中の最高視聴率は14.1%で、全34話の平均視聴率は11.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と安定した人気を獲得した今シリーズの1年間を、主演の沢口靖子が振り返った。

撮影前、長丁場の撮影に挑むにあたり「フルマラソンにチャレンジする思い」と話していた沢口。「節目の年に大役をいただきましたが、大きく体調を崩すこともなく無事にこの日を迎えられたこと、そして1年間という尊い日々を無事に全うすることができて、今とてもホッとしています。京都の四季の移り変わりを感じながら、これまでのシーズンでは皆さまにお届けできなかったバラエティー豊かなストーリーやマリコのいろいろな表情を新たにお見せすることができたのではないかなと思います」と、完走した心境を充実感たっぷりの笑顔で報告。

番組公式Twitterでオリジナル動画“沢口サーズデー”を配信するなど、SNSに本格参戦したことも大きな話題を呼んだ。「“オフ感”のあるマリコを皆さまにご覧いただき、ドラマをより楽しんでいただくきっかけになったのではないかなと思っています。『“沢口サーズデー”企画が楽しみでした』というファンレターもいただいて……ファンの皆さまと触れ合うすてきな機会になったなと思っています」と、これまでよりもさらにファンの存在を身近に感じたことも明かした。

そして、そんな視聴者に向け、「本当にこの1年間、ファンの皆さまのご声援を全身に浴びながら無事に走り抜くことができました。温かい応援をありがとうございました」と、感謝のメッセージを送った。

© 株式会社東京ニュース通信社