未成年へ性行為処罰拡大、大阪府

条例改正、6月から施行

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 大阪府議会は24日、18歳未満に対する性行為やわいせつ行為を規制する府青少年健全育成条例の処罰対象を拡大する改正案を全会一致で可決した。現行条例では脅したり、だましたりする行為がないと処罰できず、他の都道府県の条例と比べ対象が狭いと批判されていた。性的欲求を満たすためだけの場合を含めるなど適用条件を見直した。6月に施行する。

 条例について吉村洋文知事は「SNSを通じて知り合い、性的な被害を受けるケースも多い。SNSの発達状況に対応できていない」としていた。

 改正条例では、青少年の未熟さに乗じた不当な手段を用いた場合の性行為なども処罰対象に加えた。