海きららで特別展 コイの仲間 30種500匹展示

約30種類約500匹のコイの仲間を集めた特別展=佐世保市、海きらら

 長崎県佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)で、コイの仲間約30種類約500匹を集めた春の特別展「こい!コイ!鯉!展」が開かれている。5月10日まで。
 自然環境について考えてもらおうと初めて企画した。ドジョウやフナ、タナゴなどを展示。2メートル以上に成長する、コイの仲間で世界最大の「パーカーホ」や、8ミリと世界最小の魚「ドワーフフェアリーミノー」もいる。コイの歯は顎ではなく、喉にあることも紹介。ニシキゴイと写真撮影できるブースもある。
 九州文化学園幼稚園年長の本田渉ちゃん(6)は「いろんな魚がすいすい泳いでいた。楽しかった」と話した。

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