置きティーで遠くのバスケゴールへ…ロイヤルズ超有望株ウィットJr.が衝撃打撃
ロイヤルズの若手超有望株が公開した奇跡的な曲芸撃ちが話題となっている。19年ドラフト1巡目で、MLB公式サイトの有望株ランキング10位（球団1位）のボビー・ウィットJr.内野手が自身のツイッターを更新。“置きティー”で打った打球を遠く離れたバスケットゴールに入れる打撃を披露した。
まさにミラクルショットだ。ウィットJr.が公開した映像によると、テニスコート外のティースタンドから放たれた打球は、反対側に設置されたバスケボールに一直線。ダイレクトでゴールへ入った。その直後には打った本人も大絶叫。通算142勝を挙げたボビー・ウィットを父に持つ19歳の奇跡的な打撃に、ファンから多くの声が集まった。
「お見事！」
「何回トライしたんだい？」
「イケてるね」
「なんという男だ！」
「とても感心させられたと、認めざるをえないな」
「バッチリだね！」
大リーグは新型コロナウイルスの影響で開幕が延期。オープン戦は中止、スプリングトレーニングは中断となった。メジャーリーガーたちはそれぞれの練習、調整となっている。この“空白”の期間がなければ、このミラクルショットは拝めなかったかもしれない。（Full-Count編集部）
