【ラ・リーガ】メッシやグアルディオラが動く!バルサの病院などに1億2000万円寄付

バルセロナのリオネル・メッシやマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、コロナウイルス撲滅のため100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行ったようだ。

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ヨーロッパではイタリアに次いで2番目にコロナウイルス被害が広がっているスペインでは、これまでに感染者3万9000人に死者数が2800人が越えに。特にバルサが本拠地を置くカタルーニャ州では、8000人の感染と282人の死亡が判明するなどスペインでも特に影響を受けた地域となった。

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メッシは状況改善に向け100万ユーロを寄付し、バルサのクリニックや母国アルゼンチンの病院に分配。不足している防護服や人工呼吸器の確保に充てられるようだ。また、グアルディオラ監督も100万ユーロをバルセロナの医科大学の一部であるアンヘル・ソレル・ダニエル財団に寄付。医療機器の購入や病院スタッフのための衛生用品の製造、3D印刷による人工呼吸器など様々な病院機器の製造にも使われる。

メッシやグアルディオラ監督が100万ユーロを寄付

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