米エネルギー需要が減少、新型コロナの影響で=EIA週間統計

©ロイター

[25日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)が25日発表した週間統計によると、3月20日までの米原油在庫は前週から増加した一方、燃料需要は昨年12月以来最大の落ち込みとなり、新型コロナウイルスでエネルギー需要が縮小していることを示した。

需要は自動車向けガソリンが日量85万9000バレル減少。ジェット燃料は18%減の147万バレルとなった。

トラディショナル・エナジーのバイスプレジデント(市場調査担当)、ジーン・マクギリアン氏は「ガソリンや留出油の需要がやや低下し、影響が出ている可能性がある。今後数週間で外出禁止が需要にどう影響するか分かるだろう」と述べた。

原油在庫は162万3000バレル増の4億5540万バレル。ロイターのアナリスト予想では277万4000バレル増だった。