卒園式延期の子どもたち “プレゼント”に大喜び

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卒園プレゼントのシャボン玉に大喜びする園児=長崎市、晧台寺幼稚園

 長崎市寺町の晧台(こうたい)寺幼稚園(森紀子園長、45人)で25日、卒園式があり、新型コロナウイルスの感染拡大で、伸び伸びと過ごせなかった卒園児16人へのサプライズプレゼントとして無数のシャボン玉が境内を舞った。園児は「すごい」「きれい」と大喜びした。
 同園は4日から休園とし、卒園式を17日から25日に延期、会場を遊戯室から広い本堂に変更し、規模を縮小して開催。参加者はマスクを着用し、在園児は出席せず録音した歌を贈った。
 式の後、シャボン玉飛ばしの専門業者がロープを使って長さ4メートルくらいのものから、顔の大きさくらいのものを出現させると、園児らは追い掛けて割るなど大はしゃぎ。米倉さくちゃん(6)は「シャボン玉がすごくうれしかった」、父裕貴さん(42)は「娘は休園となって友だちと遊ぶ機会が減ったが、最後に楽しい思い出ができてよかった」と話した。