大谷、岸、武田ら厳選右腕の“魅惑の魔球”が凄い! ファン絶賛「綺麗さと球質が別格」

日本ハム時代の大谷翔平【写真:田口有史】

追い込まれてからの意表を突くカーブに打者は手も足もでない?

 プロ野球は開幕延期が決定し、練習試合も25日を持って終了した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛ムードが続く中、「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは球場観戦を心待ちにするファンの心を少しでも満たすような映像を「厳選動画ベスト100」と名付け続々と公開。今回は“魅惑の魔球”カーブを操る好投手たちだ。

 相手の意表を突き、カウントを稼ぎ、時には決め球……。弧を描きミットに収まるカーブは多くの投手が操る変化球の一つだ。パTVは2015年のメンバーを中心とした「手が出ない… 魅惑の魔球 カーブ集」と題された動画を公開している。

 日本ハム時代の大谷翔平(現エンゼルス)、西武時代の岸(現楽天)、ソフトバンク武田らパ・リーグを代表する好投手たちが投じる“魔球”。対戦した打者たちは、追い込まれてから落差の大きいカーブに反応できず見逃し三振に倒れている。

「綺麗さと球質が別格なのが岸と武田 めちゃくちゃ打ちにくそうなのが大谷と十亀」

「武田のカーブ初めて見たときの衝撃!」

「カーブと言ったら武田」

「165キロのストレート投げる大谷くんのカーブなんて打てるわけがない」

「岸のカーブは美しい」

 パ・リーグのエース級が見せる“魔球”にファンからは驚きとため息が漏れていた。2020年シーズンは変化球の基本とも言われるカーブに今一度、注目してはいかがだろうか。(Full-Count編集部)

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