Snow Man&芸人そしてスタッフも“頑張る”『7G』アナログ収録の裏側

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3月26日(木)24時25分より、フジテレビでは『7G』の第3弾が放送される。

『7G』は<ゴールデン(G)で通用するタレントになるために、頑張る(G)>をテーマに、ジャニーズとお笑いの“第7世代”が真のスターを目指してガチ勝負をするバラエティ番組。

2019年8月、12月と2度放送しているが、Snow Manと、人気芸人・四千頭身、さや香、さすらいラビーの体を張ったチャレンジが話題に。フジテレビュー!!では、このほど行われた第3弾の収録を取材。人気番組を裏側は一体どうなっているのか?

サプライズゲストをブルーシートで隠して盛り上げる!

景色のいいスタジオ屋上でのオープニング撮影。右が演出の大村昂平ディレクター

まず行われたのは、番組のオープニング収録。出演メンバーが集合する前にスタッフが流れを確認していく。演出を担当する大村昂平ディレクターが、「大きいブルーシートなかったっけ?あれで隠しながら登場させて!」とスタッフに指示する場面も。サプライズゲストをギリギリまでメンバーに見せないようにするためだった。

そんな中、準備は着々と進み、出演メンバーも現場に到着。1人ずつピンマイクつけ、進行の説明を受ける。

ここで、毎回恒例となっているオープニングでのアクロバットを披露するため、Snow Manはメンバー内で立ち位置の打ち合わせを。第3弾ともなると、Snow Manと芸人たちも談笑し、和気あいあいとした雰囲気に。

過去のバラエティ番組でも使用した大型ベルトコンベアが再登場

赤い幕の向こうに有名人の顔が逆に出てくる

スタジオで最初に行われたのは、ベルトコンベアに乗り、後ろに出てくる上下逆さまになった有名人の顔が誰なのかを当てる「クイズ・逆さMAN」。制限時間はないものの、体力が続かないと熱湯の池に落とされるというもの。

熱湯に落ちる“フリ”も

スタッフは、実際にベルトコンベアに乗って、カメラでメンバーをどう撮るのかをシミュレーション。また、モニターを見ながら映像の色味(セットや背景によって左右される出演者の顔色という細かいところまで)を確認し、照明などを調整していく。

右から)大村ディレクター、近藤真広プロデューサー

実は、このベルトコンベアは以前バラエティー番組で使われていたそうで、企画・プロデュースを担当する近藤真広が、MCの西野亮廣(キングコング)と「これ、懐かしくない?今、こんなの使う番組ないけど残ってて(笑)」と、話していた。

熱湯が冷めないようにスタッフが注視

このコーナーで一番のポイントとなる熱湯は、まずはホースで投入。チャレンジが進むたびに、冷めないように大きなバケツで熱湯が追加される。常に50度に保たれるよう、収録中もスタジオの片隅でスタッフが黙々と作業を続けていた。

写真では分かりづらいが、湯気が立つ熱湯だ!
常に温度を見守るスタッフ

このコーナーは、ベルトコンベアにどう逆らい、どうクイズに立ち向かうかがポイント。収録後にSnow Manのメンバーが「笑いすぎた!」と語るほど各チャレンジは爆笑必至。さらに、熱湯に落ちる時のダイナミックさと華麗さに注目だ。

「暑い」から「痛い!」まで体験 スタッフがまずはリアルスノーマンに

今回の目玉と言っても過言ではないのが、第2弾の際に行われたブラジリアン綱引きに続く、超ド級の体当たり企画「リアルスノーマン決定戦」。誰が一番スノーマン(雪だるま)に近づけるかを決めるもの。

これは、収録のかなり前からスタッフの間でシミュレーションが進められていたという。収録直前、最後のシミュレーションでは、特製ビニールスーツを着たスタッフが「暑い~」と言いながら登場。しかし、一度雪をスーツに入れ込み始めると「うわー!冷たい!」「あー!」「痛い、痛い!」と、悲鳴がこだまする。

「腕に雪が入れづらい…」と試行錯誤。「手か、小さいスコップがいいよ」とアイディアも

その中で、「雪はこうやったほうが入れやすい」「溜めている雪は直前にスコップを入れてサラサラにしておかないと」と意見も飛び交う。もちろん冷たさに耐えきれない時は用意されたお湯に入ることができる。

しかし勝負と言っている以上、最後まで戦うことも予想されるため、いかにスムーズに雪を詰められるかギリギリまでこだわっていた。

スタジオの片隅には、大量の雪が!!

しかし、収録中は、7Gメンバーからスタッフに“クレーム”が入るという衝撃の展開も!完璧なはずだったシミュレーションに、一体何が起きたのか?

スタッフでは不可能だったミッション…果たして本番は?

ゴールが見えない大階段で出演者の絆が試される!?

全員が気持ちを一つにして、フジテレビ社屋の大階段を77秒で上りきる「16人17脚」。番組自体はSnow Man VS 芸人という構図があるものの、最後はみんなで有終の美をということで、企画された。

実に147段ある、大階段。事前にスタッフでテストしたところ、ゆっくり確実に歩を進めて上ることはできたものの、77秒で上りきることは無理だったという。

そんな無謀な挑戦を控えた大階段前に、技術スタッフが集結。収録が夕方で日が落ちてくるということもあり、カメラや音声の他、照明も出演者とともに動く必要が出てきた。動きを確認し、まずは、誰もいない大階段の画を撮影。そして、出演者の到着を待つ。

番組のラストを飾るこの挑戦。果たして結果は…?

16人17脚!スタッフが足をしっかりと固定していく

Snow Man、四千頭身、さや香、さすらいラビーの番組に対する熱意はもちろん、大村ディレクターをはじめとするスタッフの熱量も半端ではないこの番組。くだらないことを全力で楽しむ一方で、それを支える丁寧な準備が各所に見えた収録現場だった。