山口で6人目、新型コロナ感染確認 欧州から帰国後発症した学生の母

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山口県庁

 山口県は26日、山口市の40代主婦が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日に感染が確認された20代男子学生の母親。症状は安定しているという。県内での感染確認は6人目となる。

 女性は23日に倦怠感を覚え、26日に県環境保健センターで実施したPCR検査で陽性反応が出た。同日、県内の感染症指定医療機関に入院した。県は外出時間も短く、マスクをしていたことから濃厚な接触者はいないとしている。

 女性の息子の男子学生は昨年5月からヨーロッパに留学し、今月19日に帰国して山口市内の実家に戻った。22日に頭痛や発熱の症状があり、25日に同センターでPCR検査を受けて陽性の結果が出ていた。

 男子学生の濃厚接触者として26日、女性の他に同検査を受けた父親ときょうだい1人、21日に市内の屋外であった友人1人は陰性だった。同市の保健所は3人に2週間、健康観察と外出の自粛を指導した。