カズレーザーが徹底分析!「機動戦士ガンダム」はストーリーが“激ムズ”で不人気だった!?

テレビ朝日系では、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らの経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0:20)の特別編として、3月27日に「『しくじり先生』特別編 カズレーザー先生~しくじりアニメ 機動戦士ガンダム 打ち切りとなった4つのしくじり」(午後11:15)を放送する。

「機動戦士ガンダム」は1979年に放送開始され、昨年40周年を迎えた国民的アニメ。シリーズ作品も多く制作され、プラモデルも大人気だが、実は作品が評価されたのはアニメ放送終了後のこと。放送当初は人気がふるわず、全52話を予定していたにもかかわらず、9話も短縮され、43話で打ち切りとなっていたが、1年後の再放送で人気に火がつき、劇場版の制作へとつながっていった。では、なぜ最初の放送時に人気が出なかったのか? カズレーザーはその理由を「子どもたちが期待していたような爽快感あふれるロボットアニメではなく、ストーリーが“激ムズ”だったから」と指摘する。

授業では、カズレーザーが「機動戦士ガンダム」に秘められた“四つのしくじり”を徹底分析。それまでのアニメのヒーロー像とは全く違う主人公、アムロ・レイのしくじり言動とは…!? そして、子どもたちを困惑させた敵役、シャア・アズナブルの意味不明なセリフとは? 一方で、そんなしくじりこそが、作品の評価を高めたポイントでもあると主張するカズレーザーが、「機動戦士ガンダム」から導き出した大事な教訓を伝える。

また、地上波放送直後の深夜0:50からAbemaビデオでは、連動企画として今回の授業の“完全版”をオンエア。1週間、無料配信される。

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