乃木坂46のOG・能條愛未&伊藤かりんが斎藤ちはるに応援メッセージ

元乃木坂46のメンバーで、現在はテレビ朝日アナウンサーである斎藤ちはるの初の冠番組「斎藤ちはる『学びのココロ』~ニッポン伝統探し旅~」が、テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメで3月29日(午後10:00)に放送される。

初冠番組を記念し、このほど、同じく乃木坂46のOGメンバーである1期生の能條愛未と、2期生の伊藤かりんが斎藤アナへの応援コメントを寄せた。

能條は「当時、私とちーちゃん(斎藤)は“楽屋番長”でしたね。ライブ前の楽屋では、美空ひばりさんを熱唱したりしてうるさかったです(笑)。私より年下なのにしっかり者で、“ちーちゃんお母さん”と呼んでいましたね。楽屋とか散らかっていると、よく怒られていました」とかつてのエピソードを披露。また、伊藤は「卒業後も私の家でよく熱い話をしていましたね。それぞれの道で頑張りたいって。ちーちゃん今、(アナウンサーになって)輝いているんで、私たちもそれを見て、すごくうれしいなって思います」と喜びを明かす。

── 斎藤アナが出演している、テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8:00)を見ていての感想は?

能條「実は、今だから言えるんですが、現役の時は“滑舌がめちゃめちゃ悪くて”ライブのMCとか、途中、何言っているのか分からなくて(笑)。『え? 何?』って聞き返して、笑いが起きるのがセットだったので、アナウンサーって聞いて大丈夫かな?って不安だったんです」

伊藤「うん! きっと“口”を全取っ換えしてるよね?(笑)」

能條「今は、発声も、滑舌も全然違うし、堂々として立派な“ザ・アナウンサー”になった!」

── 「モーニングショー」の初登場回を見ていましたか?

能條「後で聞いたら『あの時は緊張で足が震えていた……』って言っていて。きっといらないと思ったけど、(ケータイでテレビの画面の)動画を撮ってちーちゃんに送りました!」

伊藤「ライブで全国を回ってきて、決して楽しいことだけじゃなかったので、そういうのも一緒に戦ってきたので、今この話をしてるだけでもうれしくて泣いちゃいそうです」

── 4月から社会人2年目ですが、エールの言葉をお願いします。

能條「ちーちゃんは、まだ番組では見せたことがない魅力がホントいっぱいあるので、私たちが知っているもっと元気な姿、はっちゃけた姿もお届けしてほしい。誰よりも一緒にいた7年間だったので、2時間SPなんてうれしすぎる! 友達とも違うし、家族よりも一緒にいた時間が長いので、誰よりも頑張ってほしいですね」

伊藤「今回も絶対録画して、DVDに焼いて、永久保存版になりますね」

そのほか、乃木坂46在籍中に「アナウンサーになりたい」などと聞いたことはあったのかなど、親友のみぞ知る彼女のまだ見ぬ素顔が浮き彫りになるインタビューが、今回の2時間SPのコーナーでも放送される。

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