【コロナウイルス】なぜイタリアやスペインばかり…ベルガモ市長が原因を指摘「引き金はアタランタvsバレンシアの1stレグ」

ヨーロッパでも群を抜いてコロナウイルスの影響を受けるイタリアとスペイン。拡大の原因は一つの試合にあるかも知れない。

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イタリアとスペインはコロナウイルスで中国より多くの死亡者が確認され、ヨーロッパで最も打撃を受けた2つの国となっている。アタランタの本拠地があるベルガモのジョルジョオ・ゴリ市長は、2月19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1stレグのアタランタ対バレンシアの一戦が、コロナウイルス拡大に繋がった重要な瞬間だったと指摘した。

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「その試合が生物兵器となり、ウイルスが急速的に広がったのは疑いようがない。その夜は、スタジアムで40000人もの人がウイルスを運ぶきっかけとなった。イタリアでは2月23日まで最初の患者が出なかったことで、パンデミックがエスカレートするなんて予想できなかったんだ」。ベルガモ市やイタリア北部のロンバルディア州は6000人の陽性反応と500人以上の死亡者が確認され、イタリアでも特にパンデミックに晒されている。

ベルガモ市長がパンデミックの原因を指摘

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