「心定めて奮い立たせる」V・ファーレン長崎決意新た

5月3日、岡山戦で再開方針

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J2の5月2日再開方針を受けて取材に応じる(左から)V長崎の手倉森監督、秋野主将、髙田社長=諫早市サッカー場

 V・ファーレン長崎の手倉森誠監督らが26日、J2が5月2日に再開する方針が決まったことを受けて、諫早市サッカー場で囲み取材に応じた。V長崎は5月3日のアウェー岡山戦をめどに準備を進める。指揮官は「スポーツ界は健全な社会があってこそ成り立つと感じている。心定めて、今年こそはという思いを奮い立たせてやる」と決意を新たにした。
 リーグ戦延期中、チームはトレーニングや練習試合を継続してきた。秋野央樹主将は「開幕戦で出た課題や細部に取り組んでいる。誰が出てもいいコンディション」と自信をのぞかせた。「降格なし、2チーム昇格」が決まった点については「自分たちが目指すところは何が何でもJ1昇格。2位までに入ればいいので、やることは変わらない」と受け止めた。
 過密日程が予想される点について、手倉森監督は「ターンオーバー(出場選手の大幅な変更)する覚悟で戦う準備をしなければいけない。長崎は日替わりメンバーで戦える」とポジティブに捉えていた。
 経営面について髙田春奈社長は「すべてがイレギュラー。再開できる前提で、暗闇の中にどう光をもたらすか主体的に考えている」とコメント。4月10日ごろ、長崎市目覚町に新しいグッズショップがプレオープンする予定とPRした。