【熊本県感染症情報】インフルエンザ、再感染に注意 マスク着用や丁寧な手洗いを

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 16~22日の熊本県感染症情報によると、県内80定点の医療機関に報告されたインフルエンザ患者数は21人と、前週より4人減った。県健康危機管理課によると、前年同時期の約1割と数は少ないが、一度かかった人の再感染もあり得るとして注意継続を呼び掛けている。

 同課によると、インフルエンザはA型の後にB型が流行する傾向にあり、患者21人の内訳はA型3人に対しB型18人だった。「一度A型にかかった人が、B型に感染することもある」という。

 同課は、県内でも増加している新型コロナウイルスの感染予防にもつながるとして、マスク着用や外出後の丁寧な手洗い、免疫力を高めるような健康管理を促している。

 ほかに多い感染症(50定点)は、感染性胃腸炎129人(前週比32人減)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎90人(5人減)だった。

 全医療機関に報告義務のある感染症は、エイズ(後天性免疫不全症候群)、百日ぜきが各1人だった。(川崎浩平)