スーパーフォーミュラ:4月3~4日の鈴鹿公式テストを中止。新型コロナウイルスの影響で決断

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 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は3月27日、鈴鹿サーキットで4月3~4日に実施を予定していた第1回公式合同テストを中止すると発表した。国内で感染が広がっている新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止対策として決断された。

 この公式合同テストは当初3月9~10日に実施が予定されていたもの。しかし、新型コロナウイルスの影響で同日程での開催を見送ることが3月2日付けで発表された。

 その後、富士スピードウェイで3月24~25日に行われた第2回公式合同テストはパドックへの立ち入りを制限する形で実施されたが、3月25日に発表された首都圏周辺の1都5県における外出自粛要請等の状況などを踏まえ、4月3~4日の第1回公式合同テスト実施は見送られることとなった。

 JRPは公式テスト中止を発表したリリースのなかで「首都圏を中心にコロナウイルスの感染者数が増加し、チームが所在するさまざまな地域から行動自粛要請が出されております」とテスト中止の経緯を説明している。

「テストの実施にあたっては、対象エリアから多数の関係者が公共交通機関等での移動をすることから、関係者の健康管理はもちろんのこと、感染防止策を強化する社会要請に応えることが必要であると判断し、この度の中止決定に至りました」 

 新型コロナウイルスの影響はスーパーフォーミュラの公式戦カレンダーにも及んでおり、4月4~5日の第1戦鈴鹿、4月18~19日の第2戦富士についてはすでに開催延期が決定している。