ソニー、次世代クリエイター活躍の場を世界へと拓く「Sony Creators Gate」の2つの新しいプロジェクトが始動

ソニーは、次世代を担うクリエイターの育成を推進する活動プラットフォーム「Sony Creators Gate(ソニークリエイターズゲート)」をさらに深化させる取り組みとして、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下:SSFF & ASIA)2020」と世界のクリエイターが集う「Trojan Horse was a Unicorn(以下:THU)」とのプロジェクト始動を決定した。

同取り組みは、Sony Creators Gateを日本国内に留まらず世界へと広げ、未来を担うクリエイターによる今までにないクリエイティブカルチャー創出の支援を目的としたもの。これまでの「U24 CO-CHALLENGE 2020」、「ENTERTAINMENT CAMP」、「STEAM Studio」の3つのプログラムに加え、2つの新しいプロジェクトを設けて活動を広げていくとしている。

SSFF & ASIAは、世界中から応募作品が集まる米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭。ソニーは、翌年のアカデミー賞短編実写部門への推薦につながるオフィシャルコンペティション(インターナショナル部門・アジア インターナショナル部門・ジャパン部門)を、新しい映像文化を担うクリエイターの登竜門としてサポートする。なお、オフィシャルコンペティションを企業がサポートするのは、SSFF & ASIA史上初となる。

また、SSFF & ASIA 2020の会期中に、新しい映像文化や潮流を映画監督や次世代のクリエイターと一緒に探求するイベント「Creators’Junction partnered with Xperia」を開催予定。

THUは、70カ国以上から様々なバックグラウンドを持ったクリエイターが集結し、クロスオーバーするポルトガル発祥のグローバル・クリエイティブコミュニティ。ソニーは、同コミュニティ内の若手クリエイター向けのコンペティション「Sony Talent League by THU」をサポートし、アニメ、映像、ゲーム、VRといった表現の垣根を超え、新しいクリエイティブを創出する新時代のスター・クリエイターの発掘を目指すとしている。

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