29日、神奈川県東部でも積雪の可能性 気象台が注意喚起

横浜気象台

 横浜地方気象台は27日、県内では29日午前を中心に雪が降る可能性があるとして、注意を促す気象情報を発表した。箱根など県西部の山地(標高500メートル以上)では積もる所があると予想している。

 気象台によると、29日は伊豆諸島付近を「南岸低気圧」が通過し、関東地方の上空に寒気が流れ込む見込み。予想より気温が低くなった場合は大雪になる恐れもあり、東部でも積雪の可能性があるという。

 気象台は「農作物や交通への影響などに注意してほしい」と呼び掛けている。

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