【特集】春から新生活!第一印象をアップさせるオフィスメイク術

春は新しい環境での生活が始まる季節。
この春から、新生活をスタートさせる人もいるかもしれませんね。

新しい環境において、第一印象はとても大切です。
どうせなら新しい環境でも先輩や上司から良い印象を持たれたいけれど、どうすれば「感じがいい」と周りから思ってもらえるでしょうか?

また今までに社会人経験がない人は、オフィスではどのくらいメイクするのが正解なのか、何を重視してメイクすればいいのかということが分からないかもしれませんね。

そこで、この春新生活をスタートさせる女性に役立つ4つの記事をピックアップ!

職場での好感度がアップするオフィスメイク術はもちろん、正しい眉毛の描き方からメイク直しの方法まで紹介します。
新社会人の皆さんはもちろん、新しい職場や部署で良い印象を与えたい!という方はぜひ参考にしてください。

【1】オフィスでは清潔感を意識して好感度アップ

大事なのは清潔感!職場での好感度がアップするオフィスメイク術

オフィスメイクで大切なのは、年代に関わらず清潔さです。
真っ赤なリップやつけすぎのマスカラ、色味の強いアイシャドウなどは控えたほうがベター。

ナチュラルなベースメイクや、程よい血色感のリップとチークは誰からも愛されます。
男女年代問わず好印象を与える、清潔感のあるメイクを目指しましょう。

この清潔感に欠かせないのが、肌の保湿です。
洗顔後、メイクをする前に保湿をしっかりと行いましょう。

下地をお肌全体に塗ったあとは、コントロールカラーで血色を整え、ファンデーションを顔全体に薄付きでのせます。
クマやシミなどは、コンシーラーでしっかりカバーをしましょう。

アイシャドウカラーは、基本的にブラウンやベージュ系の自然なカラーがよしとされています。
マスカラは根元から一度塗りをし、トップコートでメイク崩れを防ぎましょう。
どちらも目元の印象が強くなりすぎないよう、あくまでナチュラルに仕上げるのがオフィスメイクの基本です。

チークは薄づきのピンクやベージュ、リップはピンク系がオススメ。
濃い色づきには気をつけて、程よい血色感を目指しましょう。

【2】美しい眉毛でできる女に

眉毛の書き方で印象が変わる!美しい眉毛のカット方法&書き方

「今までなんとなく描いていたけれど、そういえば正しい眉毛の描き方を知らない……」
こういった方は案外多いのではないでしょうか。

眉毛の形ひとつで、顔の印象は大きく左右されます。
オフィスではナチュラルメイクが基本ですが、眉毛はしっかり描いていないと頼りない印象を与えてしまうかもしれません。
社会人として正しい眉毛の描き方をマスターしましょう。

まず眉毛をカットし、美しい眉毛が書きやすくなるように整えるところから始めましょう。
アイブロウペンシルで自眉毛の形に沿って、眉山と眉尻のラインを決めます。

次に、アイブロウパウダーを使って眉山と眉尻とのラインにつながるように、下眉毛と上眉毛を書き足していきましょう。

最後にアイブロウパウダーをポンと眉山の上に置き、指で眉毛になじませるように伸ばして眉頭を整えます。
これでナチュラルで美しい基本の眉毛が完成です。

【3】血色をキープして元気な印象を

潤い続くキレイな唇に。落ちないリップのメイク方法

顔の中で最もメイクが崩れやすい部分がリップです。
喋ったり、飲み物を飲んだりしているうちに気づくと落ちてしまっていることが多いのではないでしょうか。

リップが落ちてしまうと、血色が悪く見えたり元気がなさそうに見えてしまったりすることがあります。
しかし業務中や研修中はなかなか塗り直す時間もありませんよね。

リップは、塗り方ひとつで持ちが大きく変わります。
崩れにくいリップメイクをマスターすれば、一日中キレイな口元がキープできますよ。

まず落ちないリップづくりには、唇の保湿が欠かせません。
リップクリームやリップパックなどで、普段から保湿を怠らないようにしましょう。
保湿を終えたらティッシュを軽くくわえ、唇に残った油分を拭います。

芯の硬いペンシルタイプのリップライナーを使って輪郭を作ったあと、リップブラシに少量のリップを取って唇のシワを埋めるように縦に塗っていきます。
シワを埋めたら唇の輪郭に沿って、少量を均等に伸ばしていきましょう。
最後に再びティッシュをくわえて余分なリップと油分を落としたら、これだけで落ちにくいリップメイクの完成です。

唇をしっかり染め上げてくれるティントタイプのリップを使うのもオススメですよ。

【4】仕事終わりでも「くたびれ顔」は避ける!

仕事終わりの「くたびれ顔」が復活!パーツ別メイク直し方法

同期と飲みに行ったり、先輩から食事に誘われたり……。
社会人は仕事が終わったあとに予定が入ることもあります。時にはデートなど大切な予定が入ることも。

そんな時、仕事終わりのくたびれた顔のままではせっかくの予定がもったいないですよね。
メイクをイチからやり直せたらいいのですが、そんな時間もありません。

仕事終わりのメイク直しで重要なのは、とにかく短時間で済ませること。
少しのお直しでも、ポイントさえ押さえれば仕事終わりのくたびれ感を払拭してメイクしたてのような顔に戻ることができますよ。

まず顔全体の皮脂をティッシュオフしたら、何もつけていない清潔なパフでヨレを伸ばします。
ファンデーションを塗るのは、目の下の三角ゾーンだけです。この部分を直すだけで、顔色が明るさを取り戻します。
コンシーラーを小鼻にトントンと叩き塗りし、赤み、毛穴を隠したら、ルースパウダーでTゾーンをはたきましょう。

眉毛が消えた部分は、ルースパウダーをのせてリキッドアイブロウで書き足せば◎です。

夕方になるとパンダ目になってしまうアイメイクは、綿棒を駆使して直していきましょう。
綿棒にリキッドコンシーラーをつけて目頭から目尻へスライドし、目尻に残った汚れとコンシーラーを、綿棒の綺麗な部分でオフします。
アイホールカラーを指でまぶた全体に薄くポンポンと叩くように塗り、濃いカラーをまぶたのキワにのせたら、指で全体の輪郭をぼかしましょう。
アイライナーが消えている場合は、リキッドタイプでまぶたの上にラインをプラスすれば、疲れた目元もキリリと蘇ります。

チークは少し濃いめがオススメです。
ブラシにちょっと濃いめにパウダーチークをのせて、黒目の下から耳にかけてのばしましょう。

そして仕事終わりの唇は、顔の中でもっとも乾燥している箇所です。
ティッシュで油分オフをしたあと、リップクリームを指でとり縦じわを埋めてから普段使いのリップを塗り直せば、メイク直しの完成です。

まとめ

新しい職場や環境で役立つメイク術を4つ紹介しました。

オフィスメイクで一番重視すべきなのは清潔感です。

春から新生活をスタートさせる人は、正しいメイク方法を身につけて春からのお仕事をがんばってくださいね♪

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