日本テレビ系で3月28日に放送する「マツコ会議」（土曜午後11：20）では、堀越高等学校の1988年卒業組の同窓会に潜入する。
同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコ・デラックスが、その知られざる内容を深掘りするバラエティー。東京・中野にある堀越高等学校は、1973年の4月からトレイトコース（芸能活動コース）が設立され、これまでに学業と仕事を両立したいたくさんの芸能人が通っていたという。昔、中野近辺に住んでいたマツコは「よく『島忠』に行く時（堀越を）のぞいて見てた」と振り返る。
今回、東京都港区・白金で同窓会が開かれると聞いたマツコは「やっぱあれなのね、みんな富裕層になられているから、もう中野区には近づかないのね」と反応。早速、会場へ入っていくと、そこには幹事を務める渡辺美奈代や西村知美など、80年代にアイドルとして大活躍した面々が。マツコが「（渡辺と西村は）ちょっと意外な組み合わせなんだけど！ 一番仲悪そうよね」と話すと、必死に否定する2人。また、渡辺らと同じトレイトコースの同級生で、当時は芸能活動をしていたほかの参加者にも迫っていく。
在学時は女優として活動し、親戚とドラマで共演したことがあると語る女性は、なんと歌舞伎の家系。彼女が明かす親戚のそうそうたる顔ぶれに、マツコも仰天する。また、現在も歌手として活動中という女性は、超大物アーティストからスカウトされてデビューしたという驚くべきデビュー秘話を告白。さらに、高校時代はアイドルで、女優としても活躍していたと告白する女性は、マツコが大好きなあの学園ドラマに出演していたと言う。
そんな彼女たちに、高校時代の思い出の品や、学校の行事で撮った写真を見せてもらうと、マツコは「やっぱ集合写真で見ると売れるか売れないか分かるわね」とつぶやき、また、普通科（進学・進路選択コース）と授業は合同で受けていたという話には「それ狙いで入った人、絶対にいるよね！」と鋭くツッこむ。
校則が厳しく、在学中は異性との交際もNGだったと話す彼女らの恋愛事情や、トレイトコースならではの学園生活も明らかに。西村に対して「子どもながらに見ても、この人はおかしいなって思ってた」と話すマツコに、西村本人がまさかの衝撃コメント。マツコも思わず「それはあんまり言わない方がいいです！」と心配してしまう珍エピソードとは!?
