花見疑惑の安倍昭恵夫人にタチの悪い人脈? 夫が忙しい間も芸能人たちと社交三昧 ファーストレディはなぜ問題行動ばかり起こすのか

花見自粛で閉園した新宿御苑(写真・編集部)。

安倍晋三総理大臣が主催する「桜を見る会」を巡って、昨年から様々な疑惑が出ていましたが、その会場となった新宿御苑には、「3月27日(金)より、コロナウィルスの感染拡大防止のため当面の間閉園します」との看板が出されていました。花見に訪れた外国人観光客、カップル等が呆然と立ち尽くしていました。

一方、3月27日午前の参院予算委員会で、「NEWSポストセブン」が報じた安倍昭恵・総理夫人の「私的な“桜を見る会”」の問題を立憲民主党の杉尾秀哉議員が質問しました。ライトアップされた桜の前で撮られた写真のセンターに昭恵夫人。モデルからジャニーズのアイドルグループNEWSの手越祐也まで、華やかな男女に囲まれた昭恵夫人は国民が自粛を政府から要請された最中にご満悦だったようです。

安倍晋三首相は「会合はあったが花見ではない」「レストランの敷地内の桜のもとで撮った」という苦しい答弁に終始していました。国民には、少人数の会食も自粛させるのに自由奔放なファーストレディでいらっしゃいます。
「女性自身の形状に異様に執着する歪んだ完璧主義者から、素行の悪さはNo.1と言われる人物まで。この場人脈で大丈夫か? と思いました」(メディア関係者)

それにしても、コロナウィルス対策に安倍晋三総理が尽力しているのに、会食でしょうか。最近は女性週刊誌が昭恵夫人のバッシング合戦を繰り広げて、まるでスキャンダル女優のようです。

「昭恵夫人が神田に出店した居酒屋UZU(うず)も変わった店です。安倍総理の選挙区の山口県産の食材の魅力を損なうかのような飲食店未経験者ばかりを集めて、最悪なオペレーションで割高な料理を出していました。感覚が一般人と違うから仕方がないんですよ。森永製菓の経営にたずさわる名家のお生まれで電通に入社して、世襲議員の安倍家に嫁いだのですから」(安倍昭恵夫人の知人)

またまた野党が攻撃する材料を作ってしまった昭恵さん。コロナが収束するまでおとなしくできないのでしょうか。(文◎鎚鋸多漏)

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