五輪聖火、1カ月程度福島に保管

延期で「Jヴィレッジ」に設置へ

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「復興の火」として展示された東京五輪の聖火=24日午後、福島市

 東京五輪の聖火リレーの中止に伴い、大会組織委員会が聖火を1カ月程度、福島県に保管、展示する方針を固めたことが28日、分かった。スタート地点として予定された「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)に設置する方向。その後の取り扱いについては検討を続けている。

 五輪の聖火は12日に古代五輪の舞台となったギリシャのオリンピア遺跡で採火され、20日に日本に到着した。リレーは26日に始まる予定だったが、24日に大会の1年程度の延期が決まり、ことしのリレーは中止された。