五島、壱岐、対馬、松浦4市の自慢の食材を使った期間限定のメニューが、福岡市博多区の中国料理レストラン「蓮双庭」で開かれている。31日まで。
「食」を通じた福岡での知名度向上などが目的。4市が福岡市内にそれぞれ出先事務所を構えている縁で企画した。
メニューは「五島産パプリカと五島美豚のホイコーロー」「松浦産ハーブ鯖とヒジキとアスパラガスの春巻」「生姜の効いた身体温まる壱岐産あおさ入りスープ」「対馬賀佐ごぼうの香るアイスクリーム」など10種類。単品またはコースで注文できる。
蓮双庭の平賀大輔料理長は、「各産地にはまだ知られていない、すばらしい食材がたくさんあると感じた。お客さまにこれらの食材を知ってもらうことを重視し、定番から創作まで幅広い品数を用意した」とコメントした。問い合わせは蓮双庭（電092.411.4188）。
