山崎紘菜「Going!」卒業 「ラグ女」としてW杯盛り上がり支えた

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2019年に開催され、日本中を熱狂させた「ラグビーW杯2019日本大会」。選手やスタッフ、そしてファンが一体となり、日本全体が「ONE TEAM」となり、史上初となるベスト8に入ったことは、記憶に新しい。

J-CASTニュースの取材当時の山崎紘菜さん。ラグビーへの思い入れを熱く語ってくれていた

そんな中、「ラグ女」こと、ラグビーを愛して熱いサポートを続けてくれた女性がいた。モデルで女優の山崎紘菜さん。そんな山崎さんが2020年3月28日、1年に渡ってレギュラー出演していた日本テレビ系スポーツ情報番組「Going! Sports&News;」(毎週土曜日出演)の卒業を発表した。

毎週、日本代表の「赤白ジャージ」を着て出演

山崎さんといえば、身長171センチの8頭身美女。おおよそ「熱く体をぶつけあう男たち」とは真逆の存在だろう。しかし「Going!―」では毎週、日本代表の「赤白ジャージ」を着て出演していた。なぜ、ラグビーにハマったのか? J-CASTニュースは、2019年6月に「Going!―」出演前の山崎さんを取材していた。

女優業を始めたばかりの2013年だった。全国大学ラグビー選手権「イメージモデル」に起用されたことが、きっかけだったと話した。

「大学1年生の時、全国大学選手権のイメージモデルに選んでいただいて。それから4年間、やらせていただきました。そこで初めて、ラグビーのことを知って、関わって。それで、ラグビーが好きになりました」

「プレーの中に『武士道』を感じた」

山崎さんは、選手たちのプレーや所作の数々に「武士道」のような精神を感じたと言う。

「『自己犠牲の精神』というか、自分だけではなくて、相手のことを考えるスポーツじゃないですか。それが、すごく美しいな...って思っています。勝っても負けても相手を称える、ノーサイドの精神や、プレーでボールをつなぐために、誰かのサポートをしたり。自分のプレーを優先するよりも、誰かを助けるプレーをすることが、圧倒的に多いところが、すごく尊いなって思って」

そんな「勝利の女神」は、W杯の会場にも、足しげく通ってリポートを続けた。一方で、日本代表の司令塔を務めたSO田村優選手が2019年5月に開催された「楽天ガールズアワード」のランウエイを歩くことになった。普段、大勢の観客の中でプレーしている田村選手だが、ランウエイを歩くのは初めて。「試合は緊張しないんですけど...。ランウエイ、どうしたらいいんですか?」と聞く田村選手に、山崎さんは、

「1本の線を思い描いて、その上を歩いていく感じ...ですかね」

とアドバイス。結果、スーツに身を包んだ田村選手は「アウェイ」の難局を見事に乗り切った。このほか、W杯のイベントも数多くこなした山崎さんは、同番組での思い出について聞かれると、涙を浮かべながら、

「ラグビーW杯の熱狂を、皆さんと分かち合えたことです!」

この先もラグビーを応援し続けることを誓っていた。

(J-CASTニュース編集部 山田大介)