JR北海道、GW期間中の臨時新幹線・特急の販売見合わせ 運休も

JR北海道は、新型コロナウイルスの影響で利用が落ち込んでいることから、ゴールデンウィーク期間の臨時列車の指定席の販売を当面見合わせる。

対象となるのは、5月2日〜6日発の北海道新幹線の臨時「はやぶさ」号15本と、臨時特急「北斗」号5本。このほか、4月29日・30日発の釧路〜塘路間の「くしろ湿原ノロッコ」号については運転を取りやめる。今後の状況によっては、他の臨時列車の運転も取りやめる場合がある。

JR北海道はすでに、道内各地の特急列車について減便や減車を発表している。3月11日現在、新型コロナウイルスによる影響は1月24日〜3月31日の期間で約47億円の減収と予想している。

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