「タメ旅」恒例セックスシンボル! 『週刊KAT-TUN亀梨和也』vol.6

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僕が亀梨くんを好きな要素の大きな1つに”セクシーさ”がある。

彼は昔から投げキッスや舌なめずりや腰振りダンスが得意で、衣装を華麗かついやらしく脱ぐ姿などと併せて「セクシー」と評判だった。そしてこれがパフォーマンスではなく演技で発揮されたのが「セカンド・ラブ」[1]で、濃厚なベッドシーンを毎回のように披露する役柄はセクシーなイメージにぴったりのハマリ役だったと思う。

その作風を意識し、本人もドラマの制作会見で「ジャニーズのセックスシンボルになれるよう頑張ります」とリップサービスも込めてコメント。各マスコミでもエンタメ記事で取り上げられ、当時は新聞やネットニュースに「亀梨はジャニーズのセックスシンボル」というような文字が躍った。

そしてこれを笑いに昇華させたのが、冠バラエティ番組「タメ旅」こと「KAT-TUNの世界一タメになる旅」(TBS系)で演出を務める「天の声」ことマッコイ斉藤[2]さんです。

彼がこのセックスシンボルというキャラをイジりにイジったところ、それまでバラエティでもどこかキメていた亀は見事に才能が開花。最初は番組内で照れながら「言わされていた」自身出演CM[3]の名台詞も、今では振られる前から、しかもアレンジまでして言えるようになりました。

こうしてバラエティ慣れしている内に、いつしかセクシーキャラは笑いをとるためにも使うように。得意の舌なめずりを応用したような「エロい食べ方」が必殺技となり、披露すると「ハイきたー!」と笑える大好きな番組名物のくだりになりました。(特に2016年2月の「タメ旅」で見せたイチゴの食べ方はこれまでの人生で1-2を争う衝撃的光景な伝説シーンだったので、機会があれば皆さんもぜひ見てほしい…!)

そして、3月19日深夜放送の「タメ旅」は、この「セックスシンボル」ぶりが存分に披露された回。今回は2週にわたる静岡でわさびを満喫する旅の後編で、番組後半にはKAT-TUN3人にわさび鍋が振る舞われました。

出汁の中には湯葉で包んだ具材が入っていて女将さんが割ってから取り分けてくれるのですが、ここで慣れた手つきを見た亀から「女将さんほんっと剥くのが得意ですね」と流石セックスシンボルなセリフが!思わず上ぴ(上田竜也くん)が「やめろよなんか…」と苦笑いでツッコミを入れるも、セックスシンボルは止まらない…。

お次はチューブのからしとわさびを食べてどちらがわさびかを当てるクイズに挑み、メンバーはアイマスクを装着。スプーンで口に運ばれたものをテイスティングするのですが、亀はAを口にする時点でもうおかしく、舌先でペロリとするような試食の仕方にスタッフからかすかな笑い声が。

そしてBが口に運ばれると、亀はスプーンの先についたわさびを遊ばせるかのごとく、チロチロしつつ焦らすように口の中へ…。「リアルすぎる。やらしすぎる。もうセックスシンボル相変わらずだわ…」と馴染みのくだりに感心していると、完全に確信犯な動きにスタッフからは笑いが漏れ、天の声さんも「亀梨くん何しとんのよ!」とツッコミを入れるのでした。

実は最初の頃、あのクールでかっこいいKAT-TUNに、露天風呂ロケで股間にボカシを入れたりヨゴレ役をさせる「タメ旅」はあまり好きではなかった。でもこの番組のおかげでKAT-TUNは確実にひと皮もふた皮も剥けたし、今では「この番組がなかったらここまで彼らの魅力は引き出されなかった」と心から感じています。それもこれも全て天の声さんのおかげだし、彼との出会いはKAT-TUNのキャリア上きわめて大きな出会いだったと改めて思いました。


[1]2015年1月期の主演ドラマ。まるでセクシービデオのようなラブストーリーで、制作側は「夜メロ」と自称していた。主題歌はKAT-TUNの「KISS KISS KISS」

[2]天才・たけしの元気が出るテレビ!!、とんねるずのみなさんのおかげでした、恵比寿マスカッツシリーズ等を担当してきた超敏腕テレビマン

[3]自動車メーカー・スズキの「ソリオ」

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